イイノ ヒサカズ    IINO Hisakazu
   飯野 久和
   所属
食健康科学部 管理栄養学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 2017/08/30
発表テーマ ラクチュロースの整腸作用に関する最小有効量の確認
発表学会名 日本食品科学工学会第64大会
主催者 公益財団法人日本食品科学工学会
学会区分 全国学会
発表形式 口頭(一般)
単独共同区分 共同
開催地名 日本大学湘南キャンパス
発表者・共同発表者 境洋平、関信夫、濱野弘一、越智浩、阿部文明、飯野久和
概要 排便回数が2~4回/週の被験者26名を対象として,1 g/日,2 g/日,3 g/日のラクチュロースを,それぞれ2週間ずつ摂取させた.各用量の摂取期と摂取期の間に2週間の休止期を置いた.1 g/日摂取開始の2週前から3 g/日摂取終了まで,日誌を用いて排便回数,排便日数およびブリストルスツールスケールによる便性状を記録させた.また,各摂取期の前後で採便し,便中のビフィズス菌数を定量PCR法によって定量した.データは,摂取期ごとに前後比較を行って評価した.その結果、排便回数,排便日数ともに,1 g/日,2 g/日,3 g/日のラクチュロースの摂取で,経時的に有意に増加した.便性状には有意な変化はなかった.また,便中のビフィズス菌数は,1 g/日,2 g/日,3 g/日のラクチュロースの摂取で有意に増加した.これらの結果から,ラクチュロース摂取による整腸作用の最小有効量は,1 g/日以下であると考えられた.