カノウ テルマサ    KANOH Terumasa
   加納 輝尚
   所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
   職種
准教授
項目区分 教育に関する発表
期間 2021/06
事項 「コロナ禍における簿記会計教育」日本ビジネス実務学会 第40回全国大会報告
概要 新型コロナ・ウィルス感染症の対策により、リモートワーク・リモート学修が推奨され、さらに日商簿記検定においてもCBT(Computer Based Testing)が行われるなど、簿記・会計教育についても、変化にさらされている。特に日商簿記検定では CBT方式への追加に伴い、出題方式と出題数が変更される。さらに団体受験といった方式も追加されることとなっている。本研究では、日商簿記検定の変容についての検討を行ったうえで、この変容に対して、どのように教授方法を対応するかを考察する。また、九州共立大学および昭和女子大学において簿記・会計教育を行った際に得られた知見、特に遠隔授業における演習問題の出題方法についての考察を行う。(共同研究者 九州共立大学 堂野崎 融)