ボルジギン フスレ    Borjigin HUSEL
   ボルジギン 呼斯勒
   所属
国際学部 国際学科
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
発表年月日 2013/03
発表テーマ 20世紀上半葉内外蒙古之関係
会議名 国立政治大学民族学糸
開催地名 国立政治大学、台湾
会議区分 その他
講演区分 特別講演・記念講演
単独共同区分 単独
招待講演 招待講演
概要 本講演では、20世紀前半の内モンゴルをとりまく内外の状況を視野に入れながら、内モンゴル人民族主義者の独立・自治志向と中国の統合圧力のふたつを軸として、内モンゴルと外モンゴルの関係について考察した。ソ連の保護下におかれたモンゴル人民共和国、日本の傀儡政権満州国(東モンゴルとフルンボイルを含む)、日本の保護下におかれた蒙疆政権(西モンゴル)は、ソ連と日本の勢力が拮抗する枠組の産物であったと指摘した。