フジサワ タダモリ    FUJISAWA Tadamori
   藤澤 忠盛
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
国際文化研究所 所属教員
   職種
准教授
項目区分 実務の経験を有する者についての特記事項
期間 2018/09~2018/09
事項 アジアの地域・風土性を生かしたデザインアート展覧会 プノンペン・東京2018
概要 近年のアジア経済の目覚ましい発展と共にデザインとアートも進化し、各国に極めて数多くのデザイン・アート展覧会が存在します。韓国では「ソウルやプサンのデザインフェスティバル」、タイでも増加し、カンボジアでは内戦後に政局は安定し始め、現代デザイン・アートに興味をもつ人が増え始めました。しながら主催者が異なるために、これらはほぼ単独で行われており、密接な情報交換・共有・つながりが出来ていないこが我々の調査(注1)から確認されています。また地域性や風土性を生かしたデザインやアートとその展覧会の存在が薄いもしくは知られていない現状が調査・論文(注1)より明らかになっています。呼びかけ・学びあい・交流をすることで密接に繋がり、東アジア東南アジア全域のデザイン・アートとその展覧会を顕在化すること。さらに欧米とは異なるアジア特有のデザイン・アートを創作・研究するために我々はアジアデザイン・アート展覧会コンソーシアムを結成し研究活動しています。