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    (最終更新日:2018-03-06 12:30:57)
   マツダ シノブ    MATSUDA Shinobu
   松田 忍
   所属
人間文化学部 歴史文化学科
 
近代文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
   職種
准教授
 受験生・学生へのメッセージ
数十年、数百年、もしくはそれ以上の時を超えて現在に残された歴史史料。歴史学者が史料と呼ぶものは、往々にして古びた痛んだ紙切れです。皆さんがご覧になると、もしかしたら価値がないと思われるかもしれませんし、場合によってはゴミだと判別なさるかも知れません。しかし一点一点の歴史史料が作られ、現在まで残っているという事実のうちには、自らの想いを誰かに伝えたいと切実に願った人間の存在や、どうしてもその文字列を書かねばならないと誰かが考えた切実なる理由が隠れています。そうした切実なる想いや理由に触れること、そうすることで、かつて生きた誰かとつながること。それはとても素晴らしい体験だと私は思っています。そして皆様が望むならば、その体験を共有したいと思っております。
 ゼミ・研究室内容
日本の近現代史料の購読が中心になります。具体的にどの史料を読むかについては、出席者の興味、関心をみて相談しながら決めて行きます。
 学問のきっかけ
あらゆることが歴史研究の対象となるという間口の広さに誘われてふらふらと迷い込み、現在に至っております。
 主担当科目
日本近現代史、日本史演習B、歴史学概論
 専門分野
History of Japan, Economic history (キーワード:新生活運動、農会、戦後史) 
 最終学位
博士(文学)
 学歴
1. 1996/04~2000/03 東京大学 文学部 歴史文化学科日本史学専攻 卒業 学士(文学)
2. 2000/04~2002/03 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻 日本史学専修課程 修士課程修了 修士(文学)
3. 2002/04~2008/07 東京大学大学院 人文社会系研究科 日本文化研究専攻 日本史学専修課程 博士課程修了 博士(文学)
 職歴
1. 2005/04~2006/12 国立国会図書館 調査及び立法考査局議会官庁資料課 事務補助員
2. 2007/04~2011/03 立正大学 経済学部 非常勤講師
3. 2008/04~2012/03 日本大学 通信教育部 非常勤講師
4. 2009/04~2010/03 国会図書館 主題情報部政治資料課憲政資料室 非常勤調査員
5. 2009/04~2010/03 東京大学大学院 人文社会系研究科日本文化研究専攻日本史学研究室 非常勤研究員・教務補佐員
6. 2010/04~2011/03 昭和女子大学 人間文化学部歴史文化学科 非常勤講師
7. 2011/04~2012/03 成城大学 経済学部 非常勤講師
8. 2011/04~2016/03 昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科 専任講師
9. 2013/04~ 昭和女子大学大学院 近代文化研究所 所員
10. 2016/04~ 昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科 准教授
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 著書・論文歴
1. 2018/03 著書  戦時期の労働と生活 (共著) 2018/03
2. 2018/02 論文  日本における「生活国家」論の潮流とその展開―1930年代~1950年代― (単著) 2018/02
3. 2017/09 その他 〔史料紹介〕鈴木荘六「西比利亜日記」(完) (共著) 2017/09
4. 2017/09 その他 書評と紹介 辻智子著『繊維女性労働者の生活記録運動』 (単著) 2017/09
5. 2017/04 その他 紹介 丸浜江里子著『ほうしゃの雨はもういらない―原水禁署名運動と原子力平和利用』 (単著) 2017/04
6. 2016/10 論文  永井亨論素描―人口問題・社会道徳・新生活運動― (単著) 2016/10
7. 2016/09 その他 〔史料紹介〕鈴木荘六「西比利亜日記」(1) (共著) 2016/09
8. 2016/06 その他 書評と紹介 坂口正彦著『近現代日本の村と政策 長野県下伊那地方 一九一〇~一九六〇年代』 (単著) 2016/06
9. 2016/05 その他 2015年の歴史学界 ―回顧と展望― (単著) 2016/05
10. 2016/04 その他 書評「川東竫弘著『帝国農会幹事 岡田温 ―1920年・30年代の農政活動』上,下」 (単著) 2016/04
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 学会発表
1. 2017/09/30 被団協文書の概要と若干の考察(空襲被害者運動研究会 公開研究会)
2. 2016/12/04 運動化する「生活」 ―産業報国会を中心に―(第76回内務省研究会、慶應義塾大学SGUP「日本型民主主義の歴史的構造分析」)
3. 2016/08/08 『雑誌『生活』の六〇年――佐藤新興生活館から日本生活協会へ』を読む(「戦時期の労働と生活」研究会)
4. 2016/06/12 日本における「生活国家」論の潮流とその展開―1930年代~1950年代~(社会経済史学会 第85回全国大会)
5. 2015/11/15 生活の戦争と敗戦後の民主主義 ―1930年代から1950年代―(史学会第113回大会 日本史近現代史部会シンポジウム)
6. 2015/04/15 1930年代における新興生活運動の変質から考える(the International Conference of Social Sciences Korea(SSK) and Brain Korea+ Program in Chonbuk National University “Compressed Modernization in East Asia from a Comparative Perspective : Concepts and Practices in Personal Documents ”)
7. 2014/03/06 生活をめぐる戦時と戦後 ―「安積得也日記」を読む―(Chonbuk Natonal University SSK Personal Document Reaearch Office, Institute of Rice,Life & Civilization ・ BK21+Program, Dept. of Archaeology and Cultural Anthropology International Conference)
8. 2012/12/08 新生活運動研究の現状と可能性(昭和女子大学文化史学会第29回大会)
9. 2009 農政思想の転換点としての二二六事件(経済思想史研究会)
10. 2007 「系統農会の政治化」再考―富山県農会の事例から―(地方史研究協議会)
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 講師・講演
1. 2014/03 新生活運動とアジアの戦後(韓国・全北大学)
2. 2012/12 新生活運動の政治史的分析―運動を推し進めたエネルギーの源泉について―
3. 2011/01 内務官僚の戦時と戦後―「安積得也関係文書」を読む(ICU・アジアンフォーラム)
4. 2008/05 両大戦間期の系統農会―農業「経営」問題の発見―(報徳博物館)
 社会における活動
1. 2008/11~2013/03 「安積得也関係文書」(ICU寄託)の史料整理及び公開準備作業
2. 2012/11~ 「日本被団協関係文書」の史料整理方針に関するアドバイスおよび史料整理
3. 2017/12~ 「日本青年館資料」の資料整理方針に関するアドバイスおよび史料整理
 所属学会
1. 2003/01~ 史学会
2. 2005/01~ 日本史研究会
3. 2005/02~ 日本歴史学会
4. 2008/01~ 地方史研究協議会
5. 2009/07~ 日本経済思想史研究会
 研究課題・受託研究・科研費
1. 2013/04~2016/03  生活改善運動および新生活運動に関する基盤的研究 若手研究(B)