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    (最終更新日:2024-03-12 11:56:54)
   タカオ テツヤ    TAKAO Tetsuya
   高尾 哲也
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
 受験生・学生へのメッセージ
身近な食品も、原料や製造、安全性、表示など様々な要素で成り立っています。食品を支える事は、複数の視点が必要な分野です。幅広い好奇心を持って学び、おおいに興味深く楽しんで下さい。
 ゼミ・研究室内容
生涯のQOL向上を目指して、ベトナム産のお茶やキノアによる抗炎症作用の解明と食品への応用、ヒト口腔内に存在する味覚受容体(味センサー)の発現と疾病、食経験などとの関連性や、唾液腺刺激モデルの構築について検討を行っています。
 学問のきっかけ
卒業論文をやっている最中に、誰も知らなかった事を見い出す楽しみを知ったことです、多分。大学院を修了後、食品会社の研究開発部門で機能性食品素材の開発に携わった事から、食品の味と生物活性、その機構に興味を持ちました。
 最終学位
農学博士
 学歴
1. 1989/03
(学位取得)
農学博士
 職歴
1. 2021/04~ 昭和女子大学 食健康科学部 食安全マネジメント学科 教授
2. 2019/04~2021/03 昭和女子大学 生活科学部 食安全マネジメント学科 教授
3. 2016/04~ 昭和女子大学 現代ビジネス研究所 所員
4. 2015/04~ 昭和女子大学大学院 女性健康科学研究所 所員
5. 2011/04~ 昭和女子大学大学院 生活機構研究科 生活機構学専攻 教授
6. 2008/05~ 昭和女子大学大学院 国際文化研究所 所員
7. 2008/04~ 昭和女子大学大学院 生活機構研究科 生活科学研究専攻 教授
 著書・論文歴
1. 2023/03 論文  女子大学生の月経記録習慣及び月経教育経験の実態調査~月経周期の安定性に着目して~ (共著) 2023/03
2. 2023/03 論文  柑橘類から分離された乳酸菌の性状と発酵乳調製の試み (共著) 2023/03
3. 2021/11 論文  タケパルプから得たセルロースナノファイバーの安全性評価:微生物を用いる変異原性試験,マウスリンフォーマTK試験,小核試験およびラットへの90日間摂取試験 (共著) 2021/11
4. 2021/10 論文  女子大学生の月経周期安定化の要因の検討~初経経過年数に着目して~ (共著) 2021/10
5. 2021/07 著書  Psychology and Pathophysiological Outcomes of Eating
Roles of Glucose and Sucrose Intakes on the Brain Functions Measured by the Working Ability and Morris Maze. (共著) 2021/07
6. 2021/06 著書  Role of Obesity in Human Health and Disease
Food Intakes and Body Mass Index (BMI) in Japanese Old Men, Women, and Male Medical Doctors. (共著) 2021/06
7. 2021/06 論文  Comparison of Various Foods Intakes and Their Relationships with Body Mass Index in Japanese Old Men and Women. (共著) 2021/06
8. 2020/12 論文  木製まな板とプラスチック製まな板の微生物および表面損傷の評価 (共著) 2020/12
9. 2020/12 論文  酵素反応とビーズミルを用いた湿式粉砕による食素材への適用を目指したタケからのセルロースナノファイバー製造 (共著) 2020/12
10. 2020/09 論文  Significance of Trans Fatty Acids and Omega-3 Fatty Acids in Japanese Men with Coronary Heart Disease. (共著) 2020/09
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 学会発表
1. 2023/08/26 アミノ酸刺激による唾液腺由来細胞A253の応答性と唾液関連遺伝子発現性の変化(日本食品科学工学会大会)
2. 2022/12/09 Changes in response and saliva-related gene expression into amino acid stimulation in cell line A253.(22nd IUNS-International Congress of Nutrition)
3. 2022/08/23 唾液腺由来細胞A253におけるアミノ酸刺激による応答性と唾液関連遺伝子発現の変化(日本味と匂学会 第56回大会)
4. 2022/06/04 健康な女子大学生の排卵性周期に関連する要因の検討(日本食育学会学術大会)
5. 2021/08/28 いくつかの苦味物質とアミノ酸刺激による唾液腺由来細胞A253の応答性と味覚・唾液関連遺伝子発現性の変化(日本食品科学工学会第68回大会)
6. 2020/10/20 唾液腺由来細胞A253株のアミノ酸による応答性とhTAS2Rs及びa-Amylaseの発現性について(日本味と匂学会 第54回大会)
7. 2019/09/06 若年女性の月経周期に関する行動科学的調査研究~食行動に焦点をあてて~(第66回日本栄養改善学会学術総会)
8. 2019/09 同胞7名と両親の味覚受容体TAS2RS発現における相似性と多様な発現(ケース・スタディ)(日本味と匂学会 第53回大会)
9. 2019/09 唾液腺由来細胞A253株のアミノ酸による応答性について(日本味と匂学会 第53回大会)
10. 2019/07 ヒト唾液腺培養細胞におけるTAS2R遺伝子発現に対する亜鉛の作用(第29回日本病態生理学会大会)
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