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    (最終更新日:2022-04-04 12:55:43)
   カシワギ アツコ    KASHIWAGI Atsuko
   柏木 厚子
   所属
国際学部 国際学科
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
特任教授
 受験生・学生へのメッセージ
就職難の現在、「資格」「就職」のことを考えてしまうのは仕方のないことだとは思いますが、大学時代はある意味人生の「モラトリアム」。すぐに役にに立つ勉強だけではなく、自分の興味のあることを追求してみてください。役に立たないことの中に本当の面白さは潜んでいるかもしれません。
 学問のきっかけ
米国の大学院の指導教授はいわゆる「変人」。彼の英語教育学の授業で、それまで自分が「常識」としていたものを全て疑ってみることを学びました。「常識」を覆してみることは非常に刺激的で、初めて学問の楽しさを知りました。
 主担当科目
異文化コミュニケーション入門、ことばと教育、言語コミュニケーション演習、Comprehensive English for International Communication
 専門分野
英語教育, 応用言語学 (キーワード:国際言語としての英語、英語教育、異文化コミュニケーション) 
 最終学位
MASTER OF ARTS
 学歴
1. 1982/09~1984/05 コロンビア大学ティーチャーズカレッジ 英語教授法・応用言語学専攻 修士課程修了
 職歴
1. 2022/04~ 昭和女子大学 国際学部 国際学科 特任教授
2. 2021/04~ 昭和女子大学 現代ビジネス研究所 所員
3. 2018/04~2022/03 昭和女子大学大学院 文学研究科 言語教育・コミュニケーション専攻 博士前期課程 教授
4. 2017/04~2022/03 昭和女子大学 国際学部 国際学科 教授
5. 2009/04~2017/03 昭和女子大学 人間文化学部 国際学科 教授
6. 2008/04~2009/03 昭和女子大学 人間文化学部 英語コミュニケーション学科 教授
7. 2003/04~2007/03 昭和女子大学 人間社会学部現代教養学科 助教授
8. 1998/04~2003/03 昭和女子大学 短期大学部英語英文学科 助教授
9. 1995/04~1998/03 昭和女子大学 短期大学部英語英文学科 専任講師
10. 1993/10~1996/10 朝日新聞 東京本社国際本部 Japan Quarterly日英翻訳業務
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 著書・論文歴
1. その他 リズム・ワールド(1998年11月~至2015年12月、ヒアリング・マラソンに連載) (単著) 
2. 2020/10 著書  Listen for It! (共著) 2020/10
3. 2020/05 論文  How COVID-19 will change the international programs at Showa Women's University (単著) 2020/05
4. 2017/05 論文  インタビュー番組におけるほめの返答の日米比較ー非言語データを含めた発話分析ー (単著) 2017/05
5. 2017 その他 オーレックス和英「日本紹介」①~⑥ (共著) 2017
6. 2016/10 著書  オーレックス和英辞典第2版 (共著) 2016/10
7. 2016/03 論文  吹き替え翻訳にみる受容化・異質化ストラテジーの分析(1)
―親族間の呼称の用法、及び呼称詞の機能に焦点を当てて― (単著) 2016/03
8. 2015/03 論文  映画・テレビドラマにみる日米謝罪表現の差異
―オリジナル言語版および吹き替え版の分析から― (単著) 2015/03
9. 2014/03 論文  Intelligibility of Japanese College Students as Listened to by Native and Nonnative Listeners (査読有) (共著) 2014/03
10. 2013/03 論文  【研究ノート】
日本人学習者の英語発音のIntelligibility(理解度):ネイティブ・スピーカー及びノンネイティブ・スピーカーを聞き手とした調査 (共著) 2013/03
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 学会発表
1. 2019/09/20 日本人に求められる英語力とは(第2回日米アカデミックフォーラム 「日米比較から見た日本の高等教育の課題~日本人に求められる英語力とは~」)
2. 2019/03/24 昭和女子大学とテンプル大学ジャパンキャンパスの新たなアカデミック・コラボレーションの試み(第25回大学教育研究フォーラム)
3. 2005/11 Phonologial Features of Non-native Speech Leading to Miscommunication(3rd Asia TEFL International Conference)
4. 2005/02 The Effects of Explicit Teaching on Pronunciation(英米文学研究会)
5. 2004/10 The Role of Explicit Instruction in the Development of L2 Phonology(2nd Asia TEFL International Conference)
6. 2004/09 Effects of Explicit Pronunciation Instruction in College English Classrooms(第43回JACET全国大会)
7. 2003/09 Phonetic Alphabets in Teaching of Pronunciation(第42回JALT全国大会)
8. 2001/09 日本人学習者の英語学習活動に対する意識(短期大学1・2年生を対象に行なったアンケート調査をもとにして)(第40回JACET全国大会)
9. 2000/11 日本人学習者の好む学習活 動と教師の求める学習活動とのミスマッチ(第39回JACET全国大会)
 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 1998/11 アルク社ヒアリングマラソン「リズムワールド」連載 (1998年~現在)  (再掲)
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 1987~1991 サイマル・インターナショナルにて同時通訳養成トレーニング
2. 1988~1991 サイマル・インターナショナルでの教育実績
3. 1991/04~1996/10 朝日新聞社国際本部における英文記事の執筆
4. 1997~1999 オックスフォード大学出版会のSenior Reviewerとしての活動
 所属学会
1. 1995/04~ JALT
2. 1995/04~ 英米文化学会
3. 1996/04~ JACET
4. 2004/04~ AsiaTEFL