(最終更新日:2023-02-27 18:12:34)
   イナザワ ユウコ    INAZAWA Yuko
   稲澤 裕子
   所属
全学共通教育センター
   職種
特命教授
 受験生・学生へのメッセージ
取材体制の歴史と厚みで、新聞は今もこれからもジャーナリズムを支える柱となるメディアです。あふれる情報の中から必要なものを見抜く力、判断する力をつけるために新聞をはじめとする各メディアの特性を理解し、上手に付き合うにはどうすればいいか、メディア論で一緒に考えていきましょう。
現代女性の社会参加では、自分らしいリーダーシップを身に着けて生き生きと活躍する女性のロールモデルのゲストを招いて、女性の生き方を考えます。
 学問のきっかけ
新聞社で社会部、生活部、経済部記者として事件・事故から、女性問題、保育問題、通商政策、素材産業などを幅広く取材。オンラインニュース、女性向けサイトでの掲示板運営、パソコン誌編集長と新聞以外のメディアにも現場で関わりました。一貫して女性のエンパワメントがテーマです。日本ラグビーフットボール協会初の女性理事としてスポーツを通じたダイバーシティにも興味を持っています。
 主担当科目
メディア論、メディア情報リテラシー、新聞論、現代女性の社会参加
 専門分野
ジェンダー, ウェブ情報学、サービス情報学 (キーワード:メディア、ジェンダー) 
 最終学位
広報・情報学修士(専門職)
 学歴
1. 1978/04~1982/03 早稲田大学 政治経済学部 政治学科 卒業 政治学士
2. 2018/04~2020/03 社会情報大学院大学 広報・情報研究科 広報・情報専攻 修了 広報・情報学修士(専門職)
 職歴
1. 2022/04~ 昭和女子大学 全学共通教育センター 特命教授
2. 2018/04~2022/03 昭和女子大学 総合教育センター 特命教授
 著書・論文歴
1. 2023/03 論文  日本におけるスポーツ団体ガバナンスの課題 ― 女性理事へのインタビュー考察から ― (単著) 2023/03
2. 2022/03 論文  スポーツ団体におけるガバナンスと女性理事の役割 (単著) 2022/03
3. 2021/03 その他 森氏の発言で浮き彫りになったジェンダーギャップ、解消へ道筋は (単著) 2021/03 Link
4. 2020/03 その他 「女子大学の現代的意義を探る」 (単著) 2020/03
5. 2017/07 論文  女性リーダー育成遅れる日本 海外の経験生かして加速を (単著) 2017/07
6. 2016/08 著書  昭和時代 一九八〇年代 (共著) 2016/08
7. 2016/02 論文  デジタル「文房四宝」を考える (単著) 2016/02
8. 2015/05 著書  昭和時代 - 敗戦・占領・独立 (共著) 2015/05
9. 2014/05 著書  企業力を高める―女性の活躍推進と働き方改革 (共著) 2014/05
10. 2013/07 論文  成長戦略 女性活躍を実現するために (単著) 2013/07
全件表示(12件)
 講師・講演
1. 2021/12 「ラグビーに学ぶマネジメントの極意」
2. 2021/04 ラグビーにわかファンを楽しもう Link
3. 2019/07 ラグビーワールドカップがやってくる!(岡山市)
4. 2019/03 女性のためのラグビー講座 Link
5. 2018/09 初心者にも分かるラグビーの魅力(東京・町田)
6. 2017/10 知れば知るほど面白い! ラグビーの魅力(東京・町田)
7. 2017/03 ラグビーと観光(岩手県釜石市)
8. 2015/10 女子ラグビーフォーラム(釜石市) Link
9. 2014/08 ラグビーフットボールと男女共同参画の推進(岩手県釜石市) Link
10. 2009/12 10周年を迎える「発言小町」について(東京都渋谷区)
全件表示(11件)
 教育上の能力
●実務の経験を有する者についての特記事項
1. 1982/04/01~2018/03/31 読売新聞記者、ヨミウリ・オンライン編集担当、「大手小町」編集長、調査研究本部主任研究員
 委員会・協会等
1. 2021/07/01~ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 理事 Link
2. 2021/07/01~ 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 評議員 Link
3. 2013/07/01~2021/06/30 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 理事
4. 2014/01/01~2018/03/31 一般財団法人第一生命財団 「The Community」編集委員
5. 2015/06/01~2017/05/31 公益社団法人日本記者クラブ 会報委員
 所属学会
1. 2016/04~ 日本スポーツ産業学会 Link
2. 2019/06~ 国際ジェンダー学会 Link
3. 2021/05~ 日本広報学会 Link
4. 2021/10~ 日本スポーツとジェンダー学会 Link