教員紹介・研究業績
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(最終更新日:2023-03-10 16:58:43)
ヤギ ヨシヒロ
Yagi Yoshihiro
八木 良広
所属
人間社会学部 現代教養学科
職種
助教
受験生・学生へのメッセージ
自分が好きなことや関心を持っていること、疑問を抱いていることは大切にしてください。学びはそれらをとことん突き詰めて、問いを立てることからはじまります。大学には、みなさんの問いの作成をサポートする多くの学びがあります。私は大学で社会学(を教える講師)に出会い、初めて知的興奮を覚えました。そして大学院での学びを通して、問いを磨いてきました。みなさんも、これだ!と思える学びに出会えることを願っています。
専門分野
社会学, 教育学
最終学位
博士(社会学)
学歴
1.
2012/02/08
(学位取得)
慶應義塾大学大学院 博士(社会学)
職歴
1.
2021/04~
昭和女子大学 人間社会学部 現代教養学科 助教
著書・論文歴
1.
2021/11
その他
全国被爆二世実態調査 報告書 (共著) 2021/11
2.
2019/08
著書
ヒロシマの「河」--劇作家・土屋清の青春群像劇 (共著) 2019/08
3.
2018/12
論文
教職大学院における特別支援教育の専門向上カリキュラムの検討 (共著) 2018/12
4.
2017/10
その他
被爆70年を生きて「被爆者として言い残したいこと」調査報告 (共著) 2017/10
5.
2017/09
論文
原爆被害をめぐる「私たち」の歴史実践−保苅実の問題提起への反応として (単著) 2017/09
6.
2016/09
著書
排除と差別の社会学(新版) (共著) 2016/09
7.
2016/03
論文
高等教育における発達障害学生へのキャリア教育支援の試み-愛媛大学の事例をもとに- (共著) 2016/03
8.
2015/09
論文
オーラル・ヒストリーは放送史をいかにして書きかえうるか (単著) 2015/09
9.
2015/07
論文
愛媛大学教育学研究科特別支援教育コーディネーター専修の養成カリキュラムに関する現状と課題 (共著) 2015/07
10.
2015/07
その他
東友会結成55周年事業 東京都在住被爆二世実態調査報告書 (共著) 2015/07
11.
2015/04
著書
ライフストーリー研究に何ができるか―対話的構築主義の批判的継承 (共著) 2015/04
12.
2014/06
その他
東友会結成55周年事業 東京都在住原爆被爆者実態調査報告書 (共著) 2014/06
13.
2013/03
著書
被爆者調査を読む―ヒロシマ・ナガサキの継承 (共著) 2013/03
14.
2013/02
その他
戦後日本における核エネルギーの言説布置に関する社会学的研究 (単著) 2013/02
15.
2012/09
論文
被爆者と対話すること―原爆問題や被爆者の生に関する「新たな語り」の生成に向けて― (単著) 2012/09
16.
2010/08
著書
ライフストーリー・ガイドブック ひとがひとに会うために (共著) 2010/08
17.
2010/03
論文
戦後日本社会と原爆被害者の生活世界に関する社会学的考察 (単著) 2010/03
18.
2009/05
論文
原爆死没者との向き合い方—継承の実践としての被爆体験の語りに着目しながら (単著) 2009/05
19.
2009/03
その他
戦争体験を語り継ぐ―沖縄というフィールドから (共著) 2009/03
20.
2008/12
著書
過去を忘れない 語り継ぐ経験の社会学 (共著) 2008/12
21.
2008/01
著書
戦後日本における市民意識の形成―戦争体験の世代間継承(叢書 21COE-CCC 多文化世界における市民意識の動態 31) (共著) 2008/01
22.
2007/03
論文
体験者と非体験者の間の境界線—原爆被害者研究を事例に― (単著) 2007/03
23.
2006/03
論文
現在を生きる原爆被害者—被爆体験を語るという実践を手がかりに (単著) 2006/03
24.
2005/03
著書
戦後日本の社会と市民意識(叢書 21COE-CCC 多文化世界における市民意識の動態7) (共著) 2005/03
25.
2005/03
その他
博物館の戦争展示と戦争の記憶の形成に関する実証的研究 (共著) 2005/03
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学会発表
1.
2022/07/10
被爆二世(被爆者の子)の意識と実態――日本被団協「全国被爆二世実態調査」報告から(平和社会学研究会・第6回月例研究会)
2.
2021/08/29
教育職員免許法認定講習におけるオンライン学習の可能性と問題 -愛媛大学教育学部の取り組みとアンケート調査の結果からの考察-(日本教育情報学会第37回年会)
3.
2020/08
現職教員を対象としたオンライン講習の問題と可能性--愛媛大学免許法認定通信教育の受講者アンケートの結果の考察(日本教育情報学会第36回年会)
4.
2020/01
読み書き困難のある児童生徒を対象とした学習支援機器としての電子辞書の妥当性に関する検討--愛媛大学版音声教材の製作・提供の取り組みを事例として(日本LD学会第3回研究集会)
5.
2019/11
読み書き困難のある児童生徒への音声教材の提供に関する実践研究 1-各種団体が制作・提供する音声教材の特徴-(第33回言語発達障害研究会)
6.
2019/08
eラーニングを用いた教員養成プログラムの問題と可能性-愛媛大学免許法認定通信教育の評価に関するアンケート結果からの考察(日本教育情報学会第35回年会)
7.
2018/08
現職教員を対象とした教員養成プログラムの現状・課題・可能性‐愛媛大学認定通信教育の受講者対象アンケート結果からの考察‐(日本教育情報学会第34回年会)
8.
2017/11
愛媛大学教育学部による免許状取得を促進する講習等開発事業の取り組み−特別支援教育の免許制度と教員養成プログラムの現状−(第31回言語発達障害研究会)
9.
2016/09
原爆被害の歴史実践と対話の可能性―保苅実への応答として(日本オーラル・ヒストリー学会第14回大会)
10.
2015/11
The Current Situations and Problems about Teachers and Staff Engaging in Special Needs Education: In Case of Ehime University(the 2015 International Conference on Education and Psychology)
11.
2015/09
「戦争をめぐる社会学の可能性」(日本社会学会(第88回大会))
12.
2015/06
発達障害のある大学生へのキャリア教育支援の萌芽的試み 愛媛大学の事例をもとに(全国高等教育障害学生支援協議会 第1回大会)
13.
2014/09
オーラルヒストリーで編み直す放送史」(日本オーラル・ヒストリー学会第12回大会)
14.
2011/09
オーラル・ヒストリーをいかに作品化していくか?(日本オーラル・ヒストリー学会第9回大会)
15.
2011/09
沖縄戦の「死」の語り伝え(日本オーラル・ヒストリー学会第9回大会)
16.
2011/07
『平和』『核兵器廃絶』と被爆者の生きられた経験のあいだ――被爆者へのライフストーリー研究の見地から――(日本オーラル・ヒストリー学会オーラル・ヒストリー・フォーラム「現実と学知のはざま」第一回セッション「市民運動とのかかわりのなかで」)
17.
2009/09
語り部としての被爆者―家族との歩み(日本オーラル・ヒストリー学会第7回大会)
18.
2008/10
沖縄戦を語り継ぐ(1) ―オーラル・ヒストリー実践としての沖縄研究―(日本オーラル・ヒストリー学会第6回大会)
19.
2008/09
Hibakusha Living in postwar Japan(15th International Oral History Conference)
20.
2008/05
ヒロシマをめぐる語りの磁場をめぐって―ライフストーリー研究の一つの試み(関西社会学会第59回大会)
21.
2008/03
『戦争体験』と語り —東京在住原爆被害者の戦後史(同時代史学会第18回研究会)
22.
2007/11
「無色」な人びとによる語り継ぎ運動—「戦場体験放映保存の会」を事例に(慶應義塾大学21COE-CCC第5回国際シンポジウム 多文化多世代交差世界の政治社会秩序形成—多文化世界における市民意識の動態—)
23.
2007/11
東京在住の被爆者であるということ—「東京の木」への献水の儀に着目して—(日本社会学会第80回大会)
24.
2006/09
調査者‐被調査者の関係とその射程―原爆被害者へのインタビュー調査・研究より―(日本オーラル・ヒストリー学会第4回大会)
25.
2005/11
「語りの実践」を通してみた東京在住被爆者のライフヒストリー(日本政治社会学会第3回大会)
26.
2004/11
広島・長崎被爆者の語りにおける葛藤-「被爆体験の継承」に向けて(日本政治社会学会第2回大会(慶應義塾大学21COE-CCC「多文化多世代交差世界の政治社会秩序形成」))
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所属学会
1.
2004/07~
日本社会学会
2.
2005/07~
日本オーラル・ヒストリー学会
3.
2011/04~2012/03
∟
オーラル・ヒストリー・フォーラム企画運営委員
4.
2013/07~2015/09
∟
理事
5.
2015/09~2017/09
∟
理事
6.
2018/05~
日本教育情報学会
7.
2021/05~
日本平和学会