教員紹介・研究業績 - 藤本　夕衣 | 昭和女子大学

（最終更新日 : 2025-06-27 11:48:36）

フジモト　ユイ Fujimoto Yui
藤本　夕衣

所属人間社会学部初等教育学科

職種准教授

教員の研究テーマ等
女子高等教育についての思想史的考察　ーその思想と教育実践の変遷に着目して

主担当科目
教育原理

専門分野
教育哲学・思想, 大学教育論キーワード(教育、哲学、思想、大学)

最終学位
博士（教育学）

著書・論文歴
1.	2025/01	論文	明治期における正教の女子教育の特色 : 女子神学校の教育実践とその思想に注目して『清泉女子大学紀要』 (72),47-62頁 (単著)
2.	2024/01	論文	「初年次教育の継続的な授業改善　―清泉女子大学における『初年次ゼミナール』の７年間のデータ分析を手掛かりにして」『清泉女子大学紀要』 (71),95-111頁 (共著)
3.	2022/09	論文	「近代の大学、そして現代の大学の存在意義　―科学との関わりからの問い」『近代教育フォーラム』 (31),61-68頁 (単著)
4.	2020/12	その他	「学問とニヒリズムと、その奈落　―ウェーバーの学問論をめぐる舞台」『現代思想』2020年12月号,250-262頁 (単著)
5.	2020/03	論文	.「ロゴスの場としての大学」へのロゴスの実践　―三木清の大学論」『清泉女子大学人文科学研究所紀要』 (41),101-120頁 (単著)
全件表示（22件）

学会発表
1.	2022/03	レオ・シュトラウスとアラン・ブルームのリベラル・エデュケイション論の「声」　―「現代の日本の大学」における実践的な意味を問う (第44回政治哲学研究会シンポジウム「教育と政治哲学)
2.	2021/09	近代の大学、そして現代の大学の存在意義とは？　　 ―科学との関わりからの問いー (第31回教育思想史学会)
3.	2017/12	「大学改革」におけるグローバリズムの隘路と人文学の現代的意義 (2017年度高等教育学会研究交流集会)
4.	2014/11	グローバル化のなかの「大学」と「学生」　―ポストモダニズム以後の「日本」と「古典」 (大学教育学会2014年度課題研究集会)
5.	2014/10	「古典」からみた大学改革　―「無用の用」の先へ (第37回唯物論研究協会研究大会)
全件表示（19件）

講師・講演
1.	2016/01	大学論における「政治哲学」の視座 (東京大学)
2.	2018/10	現代社会における「大学」の意義とは？　―「人文学の危機」の根底を問う (一橋大学)
3.	2015/03	よい授業と授業評価　―教養の在り方をめぐって (北里大学)
4.	2014/02	「社会」にたいする「大学」の責任を問う　―「アカウンタビリティ」という責任回避 (キャンパスプラザ京都)
5.	2014/02	脱「グローバリズム」時代の大学の意義　―グローバル化を目指す大学、役に立つ大学を問い直す (三菱総合研究所)
全件表示（8件）

所属学会
1.	2005/03/01 ～	教育哲学会
2.	2007/11/01 ～	大学教育学会