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(最終更新日:2023-02-10 13:17:01)
ヤマダ ナツキ
YAMADA Natsuki
山田 夏樹
所属
人間文化学部 日本語日本文学科
近代文化研究所 所属教員
職種
専任講師
主担当科目
世界の中の日本文学B
専門分野
日本文学
最終学位
博士(文学)
学歴
1.
2011/03/31
(学位取得)
博士(文学)
職歴
1.
2018/04~
昭和女子大学大学院 近代文化研究所 所員
2.
2017/04~
昭和女子大学 人間文化学部 日本語日本文学科 専任講師
著書・論文歴
1.
2023/03
論文
藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄論序説―友だち・安部公房・浦沢直樹 (単著) 2023/03
2.
2023/01
論文
大江健三郎「人間の羊」における語り手「僕」の問題性—ファンタジーから現実へ(下) (単著) 2023/01
3.
2022/10
著書
卒業論文マニュアル 日本近現代文学編 (共著) 2022/10
4.
2022/10
論文
キャラクターとしての「萩原朔太郎」―群集に対峙する個 (単著) 2022/10
5.
2022/06
著書
坂口安吾大事典 (共著) 2022/06
6.
2022/04
著書
FLORIENTALIA (共著) 2022/04
7.
2022/03
論文
現代の神話としての安部公房「プルートーのわな」―「沈黙の歌」をどのように聴くのか (単著) 2022/03
8.
2022/03
その他
書評 疋田雅昭『トランス・モダン・リテラチャー―「移動」と「自己」をめぐる芥川賞作家の現代小説分析』 (単著) 2022/03
9.
2022/02
著書
夏目漱石 修善寺の大患前後―昭和女子大学図書館近代文庫蔵 新資料を加えて― (共著) 2022/02
10.
2022/01
論文
近代文化研究所 2021(令和3)年度 公開シンポジウム記録 「今なぜ『あしたのジョー』か」 (共著) 2022/01
11.
2021/10
論文
「震災マンガ」の可能性―「機動性」・「主観」性・「実用性」 (単著) 2021/10
12.
2021/09
その他
印象記(「〈特集〉ディストピアの向こうへ――〈未来記〉の現在形」) (単著) 2021/09
13.
2021/07
論文
文学教材と文学教育の融和に基づく概念化と言葉による見方・考え方の向上(3年次) : コンテンツ特性を具体化する教材分析・教材化を通じた「深い学び」への視点 (共著) 2021/07
14.
2021/04
著書
遠藤周作事典 (共著) 2021/04
15.
2021/03
その他
書評 一柳廣孝著『怪異の表象空間 メディア・オカルト・サブカルチャー』 (単著) 2021/03
16.
2020/12
その他
書評 西田谷洋著『村上春樹のフィクション』 (単著) 2020/12
17.
2020/11
その他
十二支の日本近代文学-申 (単著) 2020/11
18.
2020/10
著書
「ドヤ街」から読む「あしたのジョー」 (単著) 2020/10
19.
2020/10
その他
紹介 漱石アンドロイド共同研究プロジェクト編『アンドロイド基本原則 誰が漱石を甦らせる権利をもつのか?』 (単著) 2020/10
20.
2020/09
論文
北杜夫「楡家の人びと」の戦後-引き継がれる「基一郎の遺志」と構築される語り手の足場 (単著) 2020/09
21.
2020/07
論文
文学教材と文学教育の融和に基づく概念化と言葉による見方・考え方の向上(2年次)—文学教材を用いた「深い学び」への視点とその活用 (共著) 2020/07
22.
2020/03
論文
三島由紀夫「橋づくし」の批評性―差別と模倣 (単著) 2020/03
23.
2019/06
論文
文学教材と文学教育の融和に基づく概念化と言葉による見方・考え方の向上(1年次)—文学教材で育む見方・考え方(プロジェクト研究) (共著) 2019/06
24.
2019/03
著書
アートと東京・文学と東京 (共著) 2019/03
25.
2018/11
その他
紹介 千葉俊二 著『文学のなかの科学 なぜ飛行機は「僕」の頭の上を通ったのか』 (単著) 2018/11
26.
2018/11
その他
近現代散文―文豪と現在 (単著) 2018/11
27.
2018/10
その他
夏樹静子作品事典 『茉莉子』『量刑』『見えない貌』 (単著) 2018/10
28.
2018/09
論文
大江健三郎「人間の羊」における語り手「僕」の問題性—ファンタジーから現実へ(上) (単著) 2018/09
29.
2018/07
論文
三島由紀夫「白蟻の巣」、北杜夫「輝ける碧き空の下で」、手塚治虫「グリンゴ」における勝ち組表象の現在性―ブラジル日系移民とグローバリズム (単著) 2018/07
30.
2018/06
その他
[特集]『月に吠えらんねえ』の世界 人物紹介 詩歌句街から―「ダザイさん/太宰治[1909‐1948]」「セイくん/伊藤整[1905‐1969]」 (単著) 2018/06
31.
2018/01
論文
村上春樹「沈黙」における現在性―饒舌、「沈黙」の暴力 (単著) 2018/01
32.
2017/12
その他
夏目漱石と再帰のループ―AI・ゾンビ・アンドロイド (単著) 2017/12
33.
2017/09
著書
〈3・11〉後の表現を考える (共著) 2017/09
34.
2017/05
著書
文学研究から現代日本の批評を考える―批評・小説・ポップカルチャーをめぐって (共著) 2017/05
35.
2017/03
著書
〈ヤミ市〉文化論 (共著) 2017/03
36.
2017/01
著書
ライトノベル・フロントライン3 (共著) 2017/01
37.
2016/11
著書
石ノ森章太郎論 (単著) 2016/11
38.
2016/09
著書
村上春樹と二十一世紀 (共著) 2016/09
39.
2016/08
論文
三島由紀夫「鏡子の家」における現在性―「時代の壁」の解体 (単著) 2016/08
40.
2016/03
論文
トキワ荘と池袋のマンガ文化 (単著) 2016/03
41.
2015/11
著書
作家/作者とは何か―テクスト・教室・サブカルチャー (共著) 2015/11
42.
2015/09
その他
戦後マンガ文化―戦後マンガの隆盛・トキワ荘と池袋のマンガ文化 (単著) 2015/09
43.
2015/08
その他
専門家が選ぶ「ロボットと人工知能を知る」24冊―『フランケンシュタイン』『アトムの命題』『荒野のおおかみ』 (単著) 2015/08
44.
2015/07
その他
トキワ荘と「漫画少年」 (単著) 2015/07
45.
2015/03
その他
新任挨拶 (単著) 2015/03
46.
2014/10
その他
発表を終えて (単著) 2014/10
47.
2014/08
論文
「映画」の廃棄と〈私小説〉―阿部和重「アメリカの夜」における決別の方法 (単著) 2014/08
48.
2014/08
その他
春季大会印象記(一日目「〈特集〉〈若者〉と文学― 一九八〇年代を中心に―」) (単著) 2014/08
49.
2014/06
その他
書評 一柳廣孝/久米依子編著『ライトノベル・スタディーズ』 (単著) 2014/06
50.
2014/03
論文
「父」とカタストロフ―伊坂幸太郎「終末のフール」における「生々し」さの様相 (単著) 2014/03
51.
2014/02
著書
北杜夫初期作品の基礎的研究 (共著) 2014/02
52.
2013/06
その他
立教大学出版会 2012年度採択 新刊本自著紹介 『ロボットと〈日本〉―近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析』 (単著) 2013/06
53.
2013/03
著書
ロボットと〈日本〉―近現代文学、戦後マンガにおける人工的身体の表象分析 (単著) 2013/03
54.
2013/03
論文
〈大きな物語〉と人工的身体―〈記号の身体〉/〈生身の身体〉の流動性 (単著) 2013/03
55.
2013/03
その他
研究動向 マンガ (単著) 2013/03
56.
2012/06
その他
井上光晴小説事典 『自由をわれらに』『ぐみの木にぐみの花咲く』 (単著) 2012/06
57.
2012/05
著書
村上春樹と一九九〇年代 (共著) 2012/05
58.
2011/09
論文
「歴史」の解体と「精神医学史」―北杜夫「楡家の人びと」における〈平板さ〉の性質 (単著) 2011/09
59.
2011/03
その他
会務委員だより 第四七回研究集会 二〇一〇一二月一一日(土) 於・お茶の水大学 (単著) 2011/03
60.
2010/12
著書
文学のこゝろとことばⅢ (共著) 2010/12
61.
2010/05
論文
「路地」の廃棄と文体の変容―中上健次「讃歌」における「サイボーグ」性 (単著) 2010/05
62.
2010/03
論文
ステレオタイプと「野球ロボット」―「巨人の星」における「日本人」表象 (単著) 2010/03
63.
2009/06
その他
浙江大学と日本語・日本文学 (単著) 2009/06
64.
2009/05
その他
紹介 山崎眞紀子 著『村上春樹の本文改稿研究』 明里千章著『村上春樹の映画記号学』 (単著) 2009/05
65.
2009/04
論文
少年と希薄化する身体性―横山光輝「鉄人28号」における「兵器リアリズム」の導入 (単著) 2009/04
66.
2008/11
著書
村上春樹と一九八〇年代 (共著) 2008/11
67.
2008/02
論文
被占領と人工性―村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」における核の反復 (単著) 2008/02
68.
2007/09
論文
編集される記憶と「家族の物語」―小川洋子「博士の愛した数式」におけるサイボーグ的表象 (単著) 2007/09
69.
2006/09
論文
「ロボットとジェンダー」―「フランケンシュタイン」、「鉄腕アトム」における「不完全」な身体イメージ (単著) 2006/09
70.
2005/12
論文
語り得ない「自意識」―中島敦「山月記」における告白の矛盾 (単著) 2005/12
71.
2005/07
論文
「世間」と電子メディア―過渡期としての中上健次「十九歳の地図」 (単著) 2005/07
72.
2004/12
論文
ビルドゥングス・ロマンの解体と消費社会―野球からビデオゲームへ (単著) 2004/12
73.
2004/12
論文
ピンボールと「虚構」空間―村上春樹『1973年のピンボール』論 (単著) 2004/12
74.
2004/06
論文
野球とビルドゥングス・ロマン―高度成長期の中の子ども像 (単著) 2004/06
75.
2003/12
論文
〈少年〉の表象―柏原兵三『長い道』から藤子不二雄Ⓐ『少年時代』へ (単著) 2003/12
76.
2003/03
論文
解体されるプロレタリア文学―武田麟太郎「反逆の呂律」におけるメタフィクション性 (単著) 2003/03
77.
2002/11
論文
カルチュラルスタディーズとしてのマンガ研究―藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄を中心に (単著) 2002/11
10件表示
全件表示(77件)
学会発表
1.
2022/11
発明と禁止―戦後日本のロボット表象(2022年度 昭和文学会 秋季大会)
2.
2021/11
キャラクターとしての「萩原朔太郎」(第51回 萩原朔太郎研究会 研究例会)
3.
2021/07
他者化するジョー―「あしたのジョー」における語り・視点・食(昭和女子大学近代文化研究所公開シンポジウム テーマ「今なぜ「あしたのジョー」か」)
4.
2019/08
三島由紀夫「橋づくし」の現在性―「猿真似」の果て(物語研究会8月大会)
5.
2019/02
「ドヤ街」から読む「あしたのジョー」―梶原一騎・ちばてつや・三島由紀夫(昭和女子大学日本文学研究会)
6.
2017/05
サブカルチャーと夏目漱石(日本近代文学会2017年春季大会)
7.
2016/09
〈3・11〉とサブカルチャー表象(第56回立教大学日本学研究所研究例会)
8.
2016/07
三島由紀夫と北杜夫―南米移民を視座として(2016年度法政大学国文学会)
9.
2014/06
「分身」としての主人公―さくらももこ作品における〈笑い〉の変容(日本近代文学会関西支部2014年春季大会)
10.
2011/12
記号表現における人工的身体の表象分析―石ノ森章太郎「サイボーグ009」を中心として(ポップカルチャー学会第40回大会)
11.
2011/10
〈偽史〉の想像力と人工的身体―中上健次・村上春樹・富野由悠季(日本近代文学会2011年度秋季大会)
12.
2010/06
「日本人」と人工性―梶原一騎、中上健次作品における〈人種〉表象(2010年度東京学芸大学国語国文学大会)
13.
2005/07
「世間」と電子メディア―中上健次「十九歳の地図」における物語の変容(2005年度立教大学日本文学会大会)
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全件表示(13件)
講師・講演
1.
2022/10
柏原兵三「長い道」と藤子不二雄Ⓐ「少年時代」―「闖入者」との「友情」(高志の国 文学館)
2.
2021/10
カルチャーとしての文学―音楽・芸能・笑い(昭和女子大学)
3.
2021/05
昭和女子大学×フィレンツェ大学Exchange day―江戸川乱歩「白髪鬼」をめぐって(昭和女子大学、フィレンツェ大学)
4.
2020/12
長谷川町子「サザエさん」から読む戦後日本(昭和女子大昭和リエゾンセンター)
5.
2019/01
石ノ森章太郎生誕記念「トークセッション&ビブリオバトル」(石ノ森萬画館)
6.
2018/11
「ドヤ街」から読む東京-高森朝雄原作、ちばてつや作画「あしたのジョー」と三島由紀夫「音楽」(法政大学)
7.
2015/05
トキワ荘と池袋のマンガ文化(東京芸術劇場)
所属学会
1.
2003/09~
現代文学史研究所
2.
2005/09~
昭和文学会
3.
2009/07~2012/06
∟
会務委員
4.
2018/07~2020/06
∟
会務委員
5.
2022/08~
∟
編集委員
6.
2006/07~
日本文学協会
7.
2006/09~
日本近代文学会
8.
2020/04~2022/03
∟
編集委員
9.
2009/09~
日本マンガ学会
10.
2012/06~
ポップカルチャー学会
11.
2013/09~
全国大学国語国文学会
10件表示
全件表示(11件)
研究課題・受託研究・科研費
1.
2018/04~2021/03
文学教材と文学教育の融和に基づく概念化と言葉による見方・考え方の向上 ~文学教材で育む見方・考え方~ 機関内共同研究
2.
2015/04~2017/03
「戦後の〈ヤミ市〉がもたらした都市文化とメディアの表象に関する多角的研究」 機関内共同研究