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（最終更新日：2024-03-02 13:45:57）
ユガミ リョウ
湯上 良
所属
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 生活文化研究専攻
国際文化研究所 所属教員
職種
准教授
主担当科目
西洋史概論, 西洋史史料解読, 西洋史特論, 西洋史演習, 歴史文化演習（学部, 大学院）, 西洋史, ヨーロッパ歴史文化演習B, 歴史文化研究ⅠG, 西洋文化史（23年度迄）, 歴史文化演習ⅠE（23年度迄）
専門分野
ヨーロッパ史、アメリカ史, 史学一般 （キーワード：ヴェネツィア、ヨーロッパ、アーカイブズ、近代史、近世史）
最終学位
博士（中近世・近現代欧州社会史）
学歴
1.
2011/08～2014/10
ヴェネツィア大学大学院 文哲学研究科 中近世・近現代欧州社会史 博士課程修了 博士(中近世・近現代欧州社会史)
2.
2007/11～2010/11
ヴェネツィア大学大学院 文哲学研究科 史学専攻 修士課程修了 修士
3.
2002/09～2007/11
ヴェネツィア大学 哲学部 史学科 卒業 学士
4.
1995/04～2000/03
東京外国語大学 外国語学部 南・西アジア課程（トルコ語） 卒業 学士(言語・地域文化)
職歴
1.
2022/04～
昭和女子大学 人間文化学部 歴史文化学科 准教授
2.
2022/04～
昭和女子大学大学院 生活機構研究科 生活文化研究専攻 准教授
3.
2023/04～
昭和女子大学大学院 国際文化研究所 所員
著書・論文歴
1.
2023/10
著書
«Con licenza de’ Superiori» Studi in onore di Mario Infelise （共著） 2023/10
2.
2024/03
その他
ヨーロッパにおける基礎自治体の文書管理と専門職 （単著） 2024/03
3.
2023/03
その他
「国際アーカイブズ評議会2022年ローマ大会・総会」参加記 （単著） 2023/03
4.
2023/03
その他
『20 世紀の日本・イタリア・バチカンにおける民間所在資料や地方公文書の管理』科学研究費成果報告書（科学研究費基金（基盤研究 C） 研究課題番号 17K03053） （共著） 2023/03
5.
2022/04
著書
『アーキビストとしてはたらく: 記録が人と社会をつなぐ』 （共著） 2022/04
6.
2022/03
著書
「マレガ神父収集豊後切支丹史料のバチカン図書館への送付に関する考察―現状と課題―」 （共著） 2022/03
7.
2022/02
著書
『バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ資料の総合的研究』 （共著） 2022/02
8.
2022/02
著書
『バチカン図書館所蔵マリオ・マレガ資料の総合的研究』 （単） 2022/02
9.
2021/12
論文
「マレガ神父の生家がみつかる」 （単著） 2021/12
10.
2021/06
論文
「ヨーロッパの中近世アーカイブズに関する近年の研究動向」 （単著） 2021/06
11.
2021/03
著書
『世界歴史大系 イタリア史 中世・近世 ２』（資料提供） （その他） 2021/03
12.
2020/10
論文
Il fondo Marega e i suoi scritti （単著） 2020/10
13.
2020/04
著書
『イタリアの中世都市－アゾロの建築から領域まで－』 （単） 2020/04
14.
2020/03
論文
「戦時のアーカイブズの保護・疎開－第二次世界大戦期のイタリア－」 （単著） 2020/03
15.
2019/10
その他
「バチカン図書館所蔵のマレガ資料：過去から未来へ人々の間に架け橋を築く」（翻訳） （単） 2019/10
16.
2019/10
その他
「教皇庁バチカン図書館の「マレガ資料」―過去から未来へ人々をつなぐ架け橋―」（翻訳） （単） 2019/10
17.
2019/03
論文
「近世後期のヨーロッパにおける情報管理 : イングランド、プロイセン、ヴェネツィアにおける税務情報の管理」 （単著） 2019/03
18.
2018/09
その他
「記憶伝える文書管理制度を」 （単著） 2018/09
19.
2018/06
論文
「イタリア統一前後におけるアーキビスト－制度の確立と理論的発展－」 （単著） 2018/06
20.
2018/05
その他
「イタリア史研究者がのぞき見た日本史と資料の世界」 （単著） 2018/05
21.
2018/03
論文
「ローマで日本の古文書を共有／活用する－マレガプロジェクト講演会・くずし字講座」 （単著） 2018/03
22.
2017/08
著書
『禁書－グーテンベルグから百科全書まで』（翻訳） （単） 2017/08
23.
2017/05
その他
「統制と文書保護から「マレガ文書」の基層を探る」 （単著） 2017/05
24.
2017/03
著書
『地方公共団体における公文書管理制度の形成 : 現状と課題』 （共著） 2017/03
25.
2017/03
論文
「イタリア地方文書館の多様性と独自性」（翻訳） （単） 2017/03
26.
2017/03
論文
「古文書を通じた国際発信－マレガプロジェクト・ワークショップ－」 （単著） 2017/03
27.
2017/03
論文
「非国有アーカイブズと公的保護 －イタリアにおける国家機関の創設－」（ （単著） 2017/03
28.
2017/01
その他
The card from A1 to A10 （共著） 2017/01
29.
2017/01
その他
「和紙を愛でる：古文書修復技術の融合 ―マレガプロジェクト・ワークショップ―」 （単著） 2017/01
30.
2016/11
著書
『都市史研究』 （単） 2016/11
31.
2016/10
その他
「マレガ・プロジェクトにおける日本の古文書の調査方法について」（翻訳） （単） 2016/10
32.
2016/10
その他
「国立フィレンツェ中央図書館における資料レスキュー対策」（翻訳） （単） 2016/10
33.
2016/06
その他
『公文書管理の在り方に関する調査報告書』 （その他） 2016/06
34.
2016/03
著書
『ヴェネツィアのテリトーリオ－水の都を支える流域の文化』 （共著） 2016/03
35.
2016/03
論文
「マレガ神父収集文書の整理と保存－バチカン図書館と日本の共同調査と交流－」（翻訳） （単） 2016/03
36.
2016/03
論文
「守りつつ、攻める－イタリアで垣間見る歴史とアーカイブズ」 （単著） 2016/03
37.
2015/06
著書
『水都学IV』 （単） 2015/06
38.
2014/10
著書
『水の都市、アマルフィと美濃の職人文化 －手漉き紙の景観、構造と生産の比較』 （単） 2014/10
39.
2014/10
その他
『シーレ川とブレンタ川の流域に関するフィールド研究 ヴェネツィアを支える水のテリトーリオ』 （共著） 2014/10
40.
2014/03
著書
『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』 （共著） 2014/03
41.
2014/03
著書
『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』 （単） 2014/03
42.
2014/03
著書
『知と技術の継承と展開―アーカイブズの日伊比較』 （単） 2014/03
43.
2014/02
著書
『アーカイブズ学要論』 （共著） 2014/02
44.
2013/06
その他
Gli archivi e la fiscalità: l’organizzazione delle informazioni amministrative nella Repubblica di Venezia nel Settecento ver. I （単著） 2013/06
45.
2013/05
論文
「18世紀初頭のヴェネツィア共和国における財政・税制 : 1709年の大寒波とトレヴィーゾにおける消費税・関税への影響」 （単著） 2013/05
46.
2013/05
その他
「ヴェネツィア史、大学間共同センター創設」 （単著） 2013/05
47.
2012/09
論文
「アンシャン・レジーム末期における政体移行とアーカイブ ―ヴェネツィア共和国の事例から―」 （単著） 2012/09
48.
2012/03
その他
L’amministrazione archivistica pubblica in Giappone attraverso i documenti dell’Ufficio del Governatore Generale di Taiwan（翻訳） （単） 2012/03
49.
2012/01
著書
『アーカイブとは何か－石版からデジタル文書まで。イタリアにおける文書管理』（翻訳） （単） 2012/01
50.
2010/11
論文
Gli insegnamenti da “Venezia minore” e le sue applicazioni alla città di Tokyo（翻訳） （単） 2010/11
51.
2010/07
その他
「特集：ヴェネツィアに押し寄せる“新しい波”－ 国立ヴェネツィア文書館デジタル化プロジェクト」 （単著） 2010/07
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学会発表
1.
2023/11
ヨーロッパにおける基礎自治体の文書管理と専門職――イタリアの地方から日本のアーカイブズの明日を探る――（第49回 全国歴史資料保存利用機関連絡協議会 全国（東京）大会及び研修会 「自治体アーカイブズの現在と未来」）
2.
2022/03
「第二次世界大戦前後の日伊における民間所在資料の保護─研究の現状と展望─」（イタリア近現代史研究会 第347回例会）
3.
2021/11
「マレガ神父収集豊後切支丹史料のバチカン図書館への送付に関する考察―現状と課題―」（人間文化研究機構ネットワーク型基幹研究プロジェクト「日本関連在外資料調査研究・活用事業」若手研究者シンポジウム在外資料がひろげる日本研究）
4.
2020/12
「ヨーロッパにおける中近世の記録史料研究の最新動向」（『西洋アーカイブズ史ウェビナー』）
5.
2020/11
「最重要歴史的価値宣言の業務プロセス」（『西洋アーカイブズ史ウェビナー』）
6.
2020/10
「バチカン図書館とマレガ・プロジェクト」（『西洋アーカイブズ史ウェビナー』）
7.
2020/10
「総督宮殿とフラーリ教会－ヴェネツィアにおける記録－」（『西洋アーカイブズ史ウェビナー』）
8.
2020/02
「イタリアにおける「地域力」再生－トスカーナ地方島嶼部および内陸部－」（「アーカイブズによる「地域力」再生と持続的社会の基盤創成研究」研究会）
9.
2020/02
「サレジオ大学所蔵マレガ神父関連資料の構造と研究」（マレガ・プロジェクトZoom研究会）
10.
2019/11
「文書保護局における近年の改革後のアーカイブズと図書の保護」（国際研究集会「民間史料保存におけるアーキビストと司書」）
11.
2019/09
Il Fondo Marega della Biblioteca Vaticana: che cosa raccontano i documenti raccolti da Don Marega（国際講演会「In memoria di Don Mario Marega (1902-1978) Da Gorizia al Giappone Don Mario Marega tra memorie storiche e radici culturali」）
12.
2019/08
「サレジオ大学所蔵マレガ神父関連資料とマレガ神父の研究について」（マレガ・プロジェクト研究会「マレガ研究」）
13.
2018/12
Documenti sulla storia della cristianità in terra di missione: il Progetto Marega della Biblioteca Apostolica Vaticana（国際講演会「Mario Marega, testimone del '900」）
14.
2018/12
「地域持続へのアーキビストの貢献」（国際研究集会「地域持続におけるアーカイブズやアーキビスト等の果たす役割」）
15.
2018/10
「近世後期の情報管理－ヴェネツィアとヨーロッパとの比較－」（イタリア言語・文化研究会 第156回例会）
16.
2018/06
「記録を守り、記憶を伝えるイタリア」（イタリア研究会 第456回例会）
17.
2018/04
「講演会『禁書－グーテンベルクから百科全書まで』」（イタリア・ブックフェア2018）
18.
2017/10
La tutela dei documenti storici in Giappone（国際研究集会「Tra Italia e Giappone, Tutela e conservazione documentaria: due mondi a confronto」）
19.
2017/01
「西洋から斜め読む「マレガ文書」」（第45回国文研フォーラム）
20.
2016/06
「イタリア語メモの目録記述および記述内容について」（『マレガ資料の目録記述と構造分析』）
21.
2015/12
「日本とイタリアのアーカイブズ行政」（『イタリアのアーカイブズと文書保護局』）
22.
2015/01
「イタリアにおける文書館と文書管理」（『わが国におけるアーカイブズの現状と課題―各国比較を踏まえて』）
23.
2013/06
Gli archivi e la fiscalità: l'organizzazione delle informazioni amministrative nella Repubblica di Venezia nel Settecento ver. I（『Seminario di formazione（ヴェネト州高等専門教育セミナー）』）
24.
2013/02
「歴史、消費税、アーカイブズ－18世紀のヴェネツィア共和国」（『アーカイブズの日伊比較 知と技術の継承と展開』）
25.
2012/03
Il cammino delle carte, quattro cento anni della storia tra Venezia e i giapponesi（『カ･フォスカリから日本へ2012年』）
26.
2011/04
Le catastrofi coinvolgono tutti（『カ･フォスカリから日本へ－絆の日』）
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