コンドウ アヤ    Kondoh Aya
   近藤 彩
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
文学研究科 文学言語学専攻 博士後期課程
 
文学研究科 言語教育・コミュニケーション専攻 博士前期課程
   職種
教授
研究期間 2007/04~2011/03
研究課題 「多文化共生社会におけるビジネス共生日本語教育の構築と教員養成に関する研究」
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 お茶の水女子大学
研究種目名 基盤研究(B)
採択科研究課題番号 19320075
キーワード ビジネス・コミュニケーション 、ビジネス日本語 、企業内コミュニケーション、共生、相互認識 、海外日系企業、日本語教育、社内コミュニケーション、アンケート調査 、インタビュー調査 、海外進出日系企業 、現状認識 、相互理解 、国際研究者交流 、質問紙調査 、PAC分析、合意形成、問題認識、在台湾日系企業、在中国日系企業、ビジネス習慣、意識調査、多言語多文化、ビジネス日本語教育、教師論
代表分担区分 研究分担者
代表者 岡崎眸
概要 本研究は、日系企業(タイ・中国・台湾・韓国)で働く社員に、社内コミュニケーションに関するアンケートとインタビュー調査を実施し、日本人と現地社員の認識の差を明らかにした。結果、文化上の差異についての知識は、コミュニケーションが破綻した際の相手への責任転嫁の理由づけとして利用され易いことが観察された。組織が多様な対話の場を職場に確保する重要性と、日本語教育が自分なりの形で差異を取り込むための対話力を育成する必要性が示された。