コンドウ アヤ    Kondoh Aya
   近藤 彩
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
文学研究科 文学言語学専攻　博士後期課程
 
文学研究科 言語教育・コミュニケーション専攻　博士前期課程
   職種
教授
研究期間 2014/04～2018/03
研究課題 「大学・大学院でのキャリア形成に資する在学段階別日本語ライティング教育の開発と評価」
実施形態 科学研究費補助金
研究委託元等の名称 大阪大学
研究種目名 基盤研究(B)
採択科研究課題番号 26284072
キーワード アカデミック・ライティング、在学段階、内省、学習過程、人材育成、パラフレーズ、トランスファラブル・スキルズ、キャリア、論文スキーマ、初年次教育、評価、ビジネスコミュニケーション、カリキュラム、メタ認知、キャリア形成、ビジネスパーソン、協働学習、教授法、社会への橋渡し、ロールモデル、ビジネス・ジャパニーズ、日本語能力
代表分担区分 連携研究者
代表者 村岡貴子
概要 本研究では、大学・大学院での研究から社会での実務に至るまで、そこで必要なライティングを包括的に捉え、その教育について議論した。具体的には、言語表現の言い換えであるパラフレーズ、論文スキーマ、文章評価ツールとアセスメント、コーパス、大学初年次教育、専門分野教員との連携、ライティングを支援する大学院生の育成、社会人が必要なライティング活動等である。以上の考察の結果、大学教育と社会で各々必要なライティング活動には、教育・支援すべき留意点に接点が多く、分野を超えた大学と社会をつなぐtransferable skillsの視点の有用性が明らかとなった。