チョウ リョウ
chou ryo
張 陵 所属
国際学部 国際学科
女性文化研究所 所属教員
職種
特命講師
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 『蜻蛉日記』と漢詩文:源氏物語へ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 東アジア比較文化研究:特集 東アジアの源氏物語 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東アジア比較文化国際会議日本支部 |
巻・号・頁 | 11,3-22頁 |
概要 | 本論文は、先行研究を概観しつつ、女流文学の嚆矢とされる『蜻蛉日記』の生成を、漢文学の摂取態度の変化と共に幾つの段階に分けることを試みた。作品全体に亘って、個々の例に検討を加え、漢詩文受容の様相の全貌と変化の過程を示す。最終的には、漢詩文はいかに作者の豊な表現力の源泉として、その心境を吸収する器となっていくかを論述した。 |