ウエマツ ヨウコ
UEMATSU Yoko
植松 容子 所属
人間文化学部 日本語日本文学科
国際文化研究所 所属教員
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 自動詞使役構文の意味特徴-被使役者が非情物の場合を中心に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 国文学攷 |
出版社・発行元 | 広島大学国語国文学会 |
巻・号・頁 | (196),1-11頁 |
概要 | 「高齢者が餅をのどに詰まらせた」という文は「*高齢者が餅をのどに詰めた」という他動詞表現に言い換えることはできない。本稿は、被使役者が非情物の場合の自動詞使役構文に注目して、その意味特徴を記述した。その結果、何かの原因をきっかけとして、被使役者の自発性により変化が起こる(=自然にそうなる)場合に自動詞使役構文が用いられるということを述べた。 |