ウチダ アツコ    UCHIDA Atsuko
   内田 敦子
   所属
生活科学部 環境デザイン学科
   職種
専任講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/02
形態種別 その他
標題 「のらねこ時間」(課題:「歴史的まちなみ保全と居住環境の向上」※対象地区:彦根市「芹橋地区」)
執筆形態 共著
掲載誌名 第11回2008年まちの活性化・都市デザイン協議
著者・共著者 金尾朗・内田敦子・佐藤理都子(※他金尾研究室3年有志5名)
概要 芹橋地区に点在する空き地をポケットパークに転用し、そこにかつて存在した火の見櫓を復活させ、町並のシンボルとして周辺の領域との差別化を図る。この櫓は彦根の街を眺めるビューポイントともなり、芹川堤防脇のものは芹川にかかるCat Walk Bridge への経路ともなる。これらを敷地内にプロットし、その中を自由に徘徊できるスペースの提案を行った。「徘徊」とは、特に目的を持たず、ゆったりと自分の意志で経路を選択しながら時間をゆったりと使う、あたかものらねこが街の中で悠々と時間を過ごすような空間・時間で、都市空間の形成においては非常に重要な役割を果たすと考えた。地域内にある空き屋は、徘徊時の休憩のため、かつ、この空間に興味を持って訪れた外来の「客」のためにリノベーションを施して再利用する。「徘徊」という行為をとおして、地元に密着し、地域を構築し、魅力ある町並をつくり、さらには「客」を迎えることを目標とした仕掛けを提案としてまとめた。