カノウ テルマサ
KANOH Terumasa
加納 輝尚 所属
グローバルビジネス学部 会計ファイナンス学科
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/01 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | わが国事業税の諸問題について (修士論文) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 大阪学院大学大学院 修士論文 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪学院大学大学院 |
巻・号・頁 | 1-102頁 |
概要 | 道府県税の基幹税目である事業税の歴史と改革の経緯を振り返り、シャウプ勧告の考え方も概観して事業税の位置付けと問題点を明確にした上で、課税標準の検討を中心に、有用にして実施可能な事業税改革について考察した。事業税の課税ベースは、売上税的な要素が希薄で事業課税的要素が強く税負担の消費者への転嫁の傾向がより小さい所得型付加価値にした方が、応益性の観点からも望ましく地方税原則にも合致する。 |