スナガ テツヤ    SUNAGA Tetsuya
   須永 哲矢
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
近代文化研究所 所属教員
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/01
形態種別 単行本
標題 新しい古典・言語文化の授業 ―コーパスを活用した実践と研究―
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 朝倉書店
総ページ数 208
著者・共著者 河内昭浩・池上尚・小木曽智信・小林正行・杉山俊一郎・鈴木泰・須永哲矢・服部紀子・宮城信・渡辺由貴・甲斐伊織・下田俊彦
概要 (全体概要)新学習指導要領を見据え、コーパスを利用した、中高での古典の授業展開の方法を提案・解説する。
(担当箇所概要)
2.4 「形態素解析結果を利用した『源氏物語』学習教材の開発法―基礎から学べる「形態素解析」の教材活用法―」(pp.72-86)
形態素解析結果を表形式で出力した学習教材の作成法と、検証実験、作業コスト等を示した。
2.7 『白雪姫』の単語帳―大学生による学習教材制作記―(pp.111-123)
昭和女子大プロジェクト科目での活動事例として、学生が単語帳を作成し、例文を策部する、という授業展開の実例を紹介し、その成果物を公開した。
4.1 コーパスを利用した古典語彙集(pp.164-176)
形態素解析結果から語彙抽出し、学習範囲にあわせた語彙リストを作成する方法を示した。