ムラヤマ ノリオ    Murayama Norio
   村山 憲男
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/11
形態種別 学術雑誌
標題 レビー小体病としてのレビー小体型認知症
執筆形態 共著
掲載誌名 精神科治療学
掲載区分国内
巻・号・頁 24(11),1357-1364頁
著者・共著者 藤城弘樹、村山憲男、井関栄三
概要 近年、アルツハイマー病(Alzheimer's disease; AD)は、早期診断と早期介入の重要性が高まっている。一方、レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies; DLB)の前駆状態に関する臨床知見はまだ十分ではない。この原因として、DLBと認知症を伴うパーキンソン病(PDD)の異同が明確にされていないことや、DLBの初発症状を定義することが容易でないこと、ADと臨床症状が似ているためDLB患者の多くがADと診断されていることなどがあり、これらの問題について解説した。