ムラヤマ ノリオ
Murayama Norio
村山 憲男 所属
人間社会学部 心理学科
生活機構研究科 心理学専攻
生活心理研究所 所属教員
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 意味性認知症の前駆状態と考えられる2症例;物忘れドックによる早期発見と神経心理的特徴 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 老年精神医学雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 21,1377-1384頁 |
著者・共著者 | ◎村山憲男,井関栄三,太田一実,藤城弘樹,長嶋紀一,佐藤潔 ,新井平伊 |
概要 | 意味性認知症(semantic dementia; SD)の前駆状態の2例について、臨床症状・神経画像・神経心理の特徴を検討した。2例に共通して、本人に言葉の出にくさの自覚があった。神経心理検査では、物品呼称課題はほぼ全問で正解できていたのに対し、Wechsler Adult Intelligence Scale (WAIS)-IIIの群指数である言語理解は、年齢相応下限域から境界域の得点であった。 |