ムラヤマ ノリオ    Murayama Norio
   村山 憲男
   所属
人間社会学部 心理学科
 
生活機構研究科 心理学専攻
 
生活心理研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/05
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 運動ニューロン疾患を伴う認知症の2症例の臨床,病理学的検討
執筆形態 共著
掲載誌名 順天堂精神医学研究所紀要
掲載区分国内
巻・号・頁 187-194頁
著者・共著者 山本涼子,井関栄三,村山憲男,峯岸道子,木村通宏,江渡 江,新井平伊,大生定義,畑中大介,日野博昭,藤澤浩四郎
概要 運動ニューロン疾患を伴う認知症(motor neuron disease; MND)の2例における臨床・病理学的特徴を検討した。ケース1は、51歳時に健忘などがみられ、その後、寝たきり状態となり死亡した。病理所見ではMNDに合致した。ケース2は、63歳時に性格変化などがみられ、67歳時には寝たきりになり、死亡した。病理所見では非定形ピック病の特徴を併せ持ったMNDを示した。