シミズ フミコ    SHIMIZU Fumiko
   清水 史子
   所属
食健康科学部 管理栄養学科
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/10
形態種別 その他
標題 砂糖の筋肉増強作用について
執筆形態 共著
掲載誌名 砂糖類・でんぷん類情報
掲載区分国内
出版社・発行元 独立行政法人 農畜産業振興機構
巻・号・頁 50-61頁
著者・共著者 高田明和、高尾哲也、小川睦美、石井幸江、清水史子
概要 砂糖の摂取は、血中のトリプトファンを脳内に移行させ、セロトニンが分泌されやすくなる。セロトニンは、精神の安定、喜びをもたらすことから、適度に砂糖を摂取することにより、気持ちを落ち着かせて、集中力を高めることにつながると言える。夕食など寝る前の食事にタンパク質を多く含む食品と砂糖を使った食品を一緒に摂取すると、運動後の筋肉の回復・強化といった側面からも効果的で
あると言える。このように運動と組み合わせた砂糖の摂取は、単にエネルギー補給という要素だけでなく、スポーツ競技におけるパフォーマンス向上に重要な役割を担っているのである。