ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 飛沫核の漏洩を防ぐプッシュプル気流の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本環境感染学会誌 |
出版社・発行元 | 日本環境感染学会 |
巻・号・頁 | 26(2),74-78頁 |
著者・共著者 | 森本正一, 堀賢, 田辺新一, 堤仁美, 平松啓一 |
概要 | ドアを開放したままでも病室内の空気が漏洩せず、室圧のバランスを崩さないプッシュプル気流の条件をCFDにより検討した。廊下と前室の間のドアの代わりにプッシュプル装置を設置することを想定した。プッシュ装置の風速が0.05~0.3 m/sのとき、陰圧病室で発生した飛沫核の漏洩が少なかった。プル装置の風速0.2 m/s以上、プッシュプル装置の幅は大きいほど、プッシュ装置とプル装置の間隔は広いほど、飛沫核の漏洩が少なかった。同じ風量の場合、風速を2倍にするよりもプッシュプルの幅を2倍にした方が漏洩が少なかった。 |