ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | Subjective Comfort and Productivity under the Transient Condition from Hot and Humid Air to Thermally Neutral Condition in Summer |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proc. of Healthy Buildings 2006 |
巻・号・頁 | (2),83-86頁 |
著者・共著者 | H. Tsutsumi, S. Tanabe, J. Harigaya, Y. Iguchi, G. Nakamura |
概要 | 夏季に蒸暑環境の屋外から熱的に中立なオフィス空間に入室する際に、相対湿度の違いが被験者の生理量・心理量・知的生産性に与える影響を検討することを目的とした被験者実験を行った。30°C/70%RHに15分滞在した後、SET* 25.2°C一定で湿度を4条件設定した部屋に移動した。温冷感や乾湿感には条件間の差は見られなかった。一方、積極的快適性は、30%RH、 40%RH条件で高くなった。低湿度条件において皮膚ぬれ率の減少速度が速かったためと考えられる。作業成績に条件間の有意差は見られなかったが、70%RH条件で疲労感が他条件より高くなった。 |