ツツミ　ヒトミ    TSUTSUMI Hitomi
   堤　仁美
   所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
 
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2010/11
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Effects of Various Indoor Environmental Factors on the Decay of Chlorine Dioxide Gas Concentration: Implication on its Use against Pandemic Flu
執筆形態 共著
掲載誌名 Final Proc. of ASHRAE IAQ 2010
著者・共著者 H. Tsutsumi, S. Tanabe, H. Takeuchi, F. Shinoda, N. Hirasuga, M. Iwase, M. Setsujima, K. Nakahara
概要 二酸化塩素ガスはインフルエンザの不活性に有効であるが、環境要因によって分解することが言われている。本報では、二酸化塩素濃度低減に影響する環境要因の把握のために実施した2種類の実験について示した。第1実験では、実大居室に異なる環境を設定し、120分間二酸化塩素ガスを噴霧しながら濃度の測定を行った。高湿度と照度がガス濃度に及ぼす影響が大きかった。第2実験では、環境条件の異なるテドラーバック内でガス濃度を測定し、反応速度定数を算出した。放射照度が濃度に及ぼす影響が大きいことが分かった。