ツツミ ヒトミ
TSUTSUMI Hitomi
堤 仁美 所属
環境デザイン学部 環境デザイン学科
生活機構研究科 環境デザイン研究専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005/11 |
形態種別 | その他 |
査読 | 査読あり |
標題 | 湿度環境と快適性 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 建築設備&昇降機 |
巻・号・頁 | (58),29-35頁 |
著者・共著者 | 堤仁美, 田辺新一 |
概要 | オフィスの湿度基準として、欧米ではASHRAE Standard 55-92で湿度の下限値を絶対湿度4.5g/kgとしていた。その後、同基準は2004年にASHRAE Standard 55-2004として改訂され、湿度の下限値は廃止された。また、ASHRAE Standard 62-2001では、許容できる空気質のための換気規定という観点から、30%RH~60%RHが推奨されている。日本におけるオフィスの湿度基準は、現在、ビル管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)で、相対湿度の範囲を40%~70%RHと定められている。本稿では、湿度環境が人間に与える影響を快適性・健康性について解説した。 |