イトウ ジュン
ITOH Jun
伊藤 純 所属
人間社会学部 福祉社会学科
女性文化研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/12 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 三訂消費生活経済学 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 光生館 全196頁 |
巻・号・頁 | 123-136頁 |
総ページ数 | 196 |
担当範囲 | 第9章 福祉環境の変化、生活の社会化と消費 |
著者・共著者 | 編者:伊藤セツ・川島美保 執筆者:川島美保、伊藤セツ、居城舜子、天野晴子、杉橋やよい、粕谷美砂子、内藤道子、宮坂順子、伊藤純、鈴木奈穂美、姉歯暁、松葉口玲子 |
概要 | (全体概要)消費生活経済学は「再生産」の領域を対象とする経済学である。本書の初版は1992年、新版は2002年である。「第Ⅰ部21世紀の消費生活経済学の背景」「第Ⅱ部家計と消費」「第Ⅲ部消費生活の新たな展開」の三部構成であり、今回の三訂で、多重債務と家計、地域活動・NPOと社会的経済、グローバリゼーションと消費が新たに加わった章である。
(担当部分概要)「第Ⅲ部」の「第9章福祉環境の変化、生活の社会化と消費」の執筆を担当した。第1節において消費生活経済をめぐる生活環境の変化を述べ、第2節では少子・高齢社会における生活の社会化の進展について論じた。第3節では生活の社会化、特に育児と介護の社会化に焦点を当て、これに伴う新しい家事労働・家計支出について解説した。第4節では、消費生活経済における生活福祉環境の創造と生活福祉経営能力の重要性について述べた。 |
ISBN | 978-4-332-20077-2 |