イトウ ジュン
ITOH Jun
伊藤 純 所属
人間社会学部 福祉社会学科
女性文化研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
職種
教授
|
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/03 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 家計改善支援員の養成・役割に関する一考察-フランスCESFの養成と役割からの示唆- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 生活経営学研究第55号 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 一般社団法人日本家政学会生活経営学部会 |
巻・号・頁 | (55) |
担当範囲 | 共同執筆のため本人担当部分抽出不可 |
著者・共著者 | 伊藤純、赤塚朋子、工藤由貴子、浅古照美、鄭暁静 |
概要 | 本研究は、2015年に施行された「生活困窮者自立支援法」に位置づけられている「家計改善支援員」の専門的知識・技術開発法に関する示唆を得るため、文献研究、インタビュー調査、授業視察によってフランスCESFの養成システム、活動の実際について検討した。
その結果、CESFの養成課程で習得する家政学の視点・方法が,専門性をつくる基盤として重要であること、すなわち,その能力の獲得と発揮のためには,住まい,家計,人間関係,地域生活環境等,生活の様々な分野の専門的知識を持っていることが前提となっていることが明らかになった。 これらのことから、CESFは家政学に基づく科学的知識、技術を習得し、日常生活の包括的支援を提供する能力を身につけることができるようになっていることが示唆された。 |