イトウ ジュン
ITOH Jun
伊藤 純 所属
人間社会学部 福祉社会学科
女性文化研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
福祉社会・経営研究科 福祉共創マネジメント専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/02 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 昭和女子大学女性文化研究叢書第十二集『女性リーダー育成への挑戦-昭和女子大学創立100周年記念出版-』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 女性文化研究叢書第12集『女性リーダー育成への挑戦 ―昭和女子大学創立100周年記念出版―』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 御茶の水書房 |
総ページ数 | 193 |
担当範囲 | 第4章 役員を目指す女性の育成に必要な経験・意識・環境とは-「女性エグゼクティブ育成研修」参加者に対するインタビュー調査から- |
著者・共著者 | 伊藤純・青木美保・今井章子・武川恵子 |
概要 | 本書は、昭和女子大学創立100年記念学術研究プロジェクトの一環として女性文化研究所が行った調査研究を成果としてまとめたものである。
伊藤は、本プロジェクトにおける研究グループ(課題名「日本におけるエグゼクティブ育成の現状と課題」)のリーダーとして、2018年度に内閣府から受託した女性役員育成事業の参加者のうち既に上級管理職に就いている女性9名に対するインタビュー調査を行った。 その結果、役員を目指す女性の育成には「経験」「意識」「環境」の3つの要素からの検討が必要であり、それぞれの要素を構成する概念から今後の女性役員育成の課題も明らかとなった。また、女子大学における教育への展開可能性として、教育面での役割、拠点としての役割、研究機関としての役割を果たしていくことの重要性が示唆された。 |