コニシ タクゾウ    KONISHI Takuzo
   小西 卓三
   所属
国際学部 英語コミュニケーション学科
 
文学研究科 英米文学専攻 博士前期課程
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2015/06
形態種別 単行本
招待論文 招待あり
標題 『空間とメディア』 所収 「境界としての奄美群島: そこは『琉球』なのか、あるいは『鹿児島』なのか」
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 ナカニシヤ出版
巻・号・頁 99-118頁
担当範囲 99-118 担当した章を単著執筆した。
著者・共著者 遠藤英樹・松本健太郎(共編)、大塚泰造、堀野正人、小西卓三(その他9名執筆)
概要 本書は、メディアと空間の関係について考察した書籍である。
筆者は、「第6章 境界としての奄美群島: そこは『琉球』なのか、あるいは『鹿児島』なのか」(99-118頁)を単独執筆した。本章では、終戦直後の奄美群島武装解除時の米軍と日本軍の国際交渉を、議論テクストと見なし、カイム・ペレルマンらの「新しいレトリック」論の「概念分割 (dissociation)」と「普遍的聴衆 (universal audience)」に依拠して、分析・考察した。
ISBN 978-4-7795-0907-0