ノグチ トモタカ
NOGUCHI Tomotaka
野口 朋隆 所属
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 生活文化研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「『三家格式』再考」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『小城市立歴史資料館・小城市立中林梧竹記念館 調査研究報告書』 |
巻・号・頁 | (2),25-36頁 |
概要 | 本稿は、鍋島家の本分家関係について、従来、本家による支配が確立した出来事として捉えられてきた「三家格式」の成立について再検討を行ったものである。検討の結果、幕府という強大な権力を前に、本家と分家がともに共同体としての「御家」という枠組を維持しながら、その存続を図っていた点を明らかにした。 |