コニシ カナエ
KONISHI Kanae
小西 香苗 所属
食健康科学部 管理栄養学科
女性健康科学研究所 所属教員
生活機構研究科 生活科学研究専攻
職種
准教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 前向きコホート研究による先天異常モニタリング、特に尿道下裂、停留精巣のリスク要因と内分泌かく乱物質に対する感受性の解明
平成19年度 総括・分担研究報告書 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 厚生労働科学研究費補助金 化学物質リスク |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 56-63頁 |
担当範囲 | pp.56-63 |
概要 | 「母体血中ダイオキシン類濃度と出生体重およびSGAとの関連」執筆担当
概要:胎児期ダイオキシン類曝露が児の出生体重とSGAに与える影響について、水銀曝露の影響をも考慮して検討を行った。母体血中PCDFs濃度と児の出生体重との間に有意な負の関連がみられ、とりわけ男児において顕著な負の関連を報告した。また、Total PCDDs(オッズ比:1.70)、Total PCDDs/PCDFs(オッズ比:1.72)は有意にSGAのリスクを上昇させる傾向がみられたが、水銀(オッズ比:0.64)は有意にSGAのリスクを減少させていた。 |