コニシ カナエ    KONISHI Kanae
   小西 香苗
   所属
食健康科学部 管理栄養学科
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/03
形態種別 その他
標題 前向きコホート研究による先天異常モニタリング、特に尿道下裂、停留精巣のリスク要因と内分泌かく乱物質に対する感受性の解明
平成20年度~22年度 総合研究報告書
執筆形態 共著
掲載誌名 厚生労働科学研究費補助金 化学物質リスク研究事業
掲載区分国内
出版社・発行元 厚生労働科学研究費補助金 化学物質リスク研究事業
巻・号・頁 59-64頁
担当範囲 pp.59-64
著者・共著者 「母体血中ダイオキシン類濃度の出生体重への影響」執筆担当
概要:胎児期ダイオキシン類曝露により、早産やSGAリスクの上昇、出生体重や身長の低下が報告されている。母体血中ダイオキシン類濃度と出生体重との関連を検討した結果、母体血中Total PCDDsTEQ濃度が10倍上昇すると、出生体重が有意に低下することが認められ、その影響は男児において顕著であった。異性体レベルで同様の検討を行った結果、2,3,4,7,8-PeCDFにおいて有意な体重減少がみられた。