ツルオカ アケミ
TSURUOKA Akemi
鶴岡 明美 所属
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 生活文化研究専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 国立公文書館蔵『新編武蔵風土記』挿図についての考察(二)―支配者の側から見た実景の表現― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『人間文化論叢』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | お茶の水女子大学人間文化研究科 |
巻・号・頁 | 9,1-1-1-10頁 |
概要 | 『新編武蔵風土記』挿図の実景表現を幕藩権力との関わりという視点から捉えた研究。作中において、権力の中枢にある江戸城を取り巻く市街、「御府内」を描く図がほとんど見られない、飛鳥山の眺望図が、当地を描く他の作例と比較して遊楽の光景を排除している、といった「支配する側」から発信された視覚イメージの特質についての指摘を行った。 |