ツルオカ アケミ    TSURUOKA Akemi
   鶴岡 明美
   所属
人間文化学部 歴史文化学科
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 江戸後期江戸名所の絵画表現における碑の役割
執筆形態 単著
掲載誌名 『武蔵野美術大学研究紀要』
掲載区分国内
巻・号・頁 (39),107-120頁
概要 名所絵の画中に描かれた墓碑、記念碑といった「碑」が江戸名所の描写に果たした役割についての研究。論の前半では『江戸名所図会』における碑への関心を指摘し、挿図の描写が先行する浮世絵に負うことを示した。後半では勝川春潮の錦絵「飛鳥山」、および亜欧堂田善の銅版画「スサキヘンテン」を取り上げ名所の表現に碑が果す役割について見る。