ツルオカ アケミ
TSURUOKA Akemi
鶴岡 明美 所属
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 生活文化研究専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 寛政期黄表紙挿絵における、文字を用いた擬人化の考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『武蔵野美術大学研究紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (45),137-149頁 |
概要 | 山東京伝『心学早染草』を端緒とする、文字を用いた擬人化の表現について再び取り上げ、その母胎となった発想を先行作例に求めるとともに、式亭三馬『天道浮世出星繰』を始めとする、こうした文字表現を継承した後の作例を紹介、それらの多くが擬人化された文字の生き生きとした描写よりも、事象の説明的描写に向かったことを指摘。 |