ツルオカ アケミ
TSURUOKA Akemi
鶴岡 明美 所属
人間文化学部 歴史文化学科
生活機構研究科 生活文化研究専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 写山楼と足立―舩津家資料が結ぶ二つの地域― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「美と知性の宝庫 足立―酒井抱一・谷文晁とその弟子たち―」展覧会図録 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 足立区立郷土博物館 |
巻・号・頁 | 11-17頁 |
概要 | 江戸後期の画家、谷文晁とその弟子たちの絵画活動についての究明を試みる。諸文献を再検討して文晁の画塾「写山楼」の所在地の推定を行うとともに、文晁の弟子舩津文渕の子孫に伝わる粉本類を分析、その特質について、文晁自作の粉本が含まれる可能性を指摘するとともに、「文権」の署名を有する粉本が文晁の養子、文一の子である二世文一の手になる可能性について言及した。 |