ツルオカ アケミ    TSURUOKA Akemi
   鶴岡 明美
   所属
人間文化学部 歴史文化学科
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
   職種
准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/10
形態種別 その他
標題 出会う 文晁門人と浮世絵師―喜多武清の活躍―
執筆形態 単著
掲載誌名 初顔見世の役者絵 : 令和元年度文化遺産調査浮世絵展図録
掲載区分国内
出版社・発行元 足立区立郷土博物館
巻・号・頁 14-17頁
著者・共著者 鶴岡明美
概要 谷文晁の高弟、喜多武清(安永5〈1776〉-安政3〈1856〉)は、山東京伝の読本『優曇華物語』(文化元〈1804〉刊)の挿絵を手がけるなど、とりわけ浮世絵界と密接にかかわる業績を残したことで知られている。この作品と京伝の別の著作『近世奇跡考』(文化元刊)、および『骨董集』(文化12〈1816〉刊)における挿絵の特質を総合し、武清も京伝同様に考証趣味に基づく風俗画への関心を抱いていたことによって、一連の挿絵執筆に起用された可能性について指摘を試みた。また本稿は、『優曇華物語』挿絵に京都の画家、円山応挙の「七難七福図巻」(相国寺蔵)からの借用が見られるという興味深い事実についての指摘も含むものである。