フクダ ジュンコ
FUKUDA Junko
福田 淳子 所属
人間社会学部 現代教養学科
近代文化研究所 所属教員
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/11 |
形態種別 | 単行本 |
標題 | 『川端康成 旅とふるさと』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 「『東海道』をめぐってー心の“旅”に映し出される真実ー」(『国文学解釈と鑑賞 別冊』) |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 至文堂 |
巻・号・頁 | 225-233頁 |
総ページ数 | 303 |
著者・共著者 | 林武志、原善、平山三男、深澤晴美、増田みず子、三田英彬、森晴雄、森本穫、山田吉郎、吉田秀樹、吉行理恵、渡部芳紀 |
概要 | (全体概要)川端康成の生誕百年を記念し、旅を好んだ川端にとっての“旅”、川端文学における“旅”の意味を明らかにすることを目的として羽鳥徹哉氏により編集された。
(担当部分概要)タイトルは「『東海道』をめぐってー心の“旅”に映し出される真実ー」。川端の旅に関する一項目として小説「東海道」に関する作品論を担当。「東海道」という作品は、“東海道”を文化の興隆・衰亡に関わった人や事物の“心の道”と捉える主人公が、“東海道”を心の原風景として過去と現在との融合を果たす物語であり、川端が文学の歴史を“心の河”と捉え流れに加わり“旅”に帰る願いを表明した作品、と論じた。 |