ボルジギン フスレ
Borjigin HUSEL
ボルジギン 呼斯勒 所属
国際学部 国際学科
国際文化研究所 所属教員
生活機構研究科 生活文化研究専攻
生活機構研究科 生活機構学専攻
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/05 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 1930年のモンゴル会議とその意義 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 学苑 |
出版社・発行元 | 昭和女子大学近代文化研究所 |
巻・号・頁 | (799),90-102頁 |
概要 | 1930年の南京モンゴル会議を紹介し、その前後に最高潮に達した、内モンゴル盟旗制度の保全、漢人移民や入植への反対運動を考察した。民族政策の設定は、その時どきの少数民族地域をめぐる社会情勢、とくに少数民族地域においてどのような政治集団が力を持っているか、ということと関係がある。また、より重要なことは、少数民族のその政策に対する態度と密接な関係を持っているということである。すなわち、民族政策の策定は、制定する政治集団と政策の対象になる少数民族集団側との相互作用により築かれてきたということを、強調した。 |
ISSN | 1348-0103 |