ボルジギン フスレ    Borjigin HUSEL
   ボルジギン 呼斯勒
   所属
国際学部 国際学科
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活文化研究専攻
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 内モンゴル人民革命党に対する中国共産党の政策(1945~47年)
執筆形態 単著
掲載誌名 相関社会科学
出版社・発行元 東京大学大学院総合文化研究科
巻・号・頁 (13),34-55頁
概要 中国共産党中央は対内モンゴル政策を策定するにあたって、ソ連、モンゴル人民共和国の立場に注意を払いながら、内モンゴルに対する活動をつよめようとした。内モンゴル人民革命党の主張は、中国共産党から見ると自治国家そのものであった。したがって、中国共産党は強い態度をもって、1946年4月3日の「四三会議」で、東モンゴル人民自治政府の解消を決めた。だが、「四三会議」で敗れた東モンゴル自治政府のハーフンガー等は、内モンゴル人民革命党の主張を放棄せず、中国共産党及び内モンゴル自治運動連合会に対し、同党の存続のための努力を続けた。
ISSN 0915-9312