キタモト ケイコ    KITAMOTO Keiko
   北本 佳子
   所属
人間社会学部 福祉社会学科
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
女性文化研究所 所属教員
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/03
形態種別 その他
標題 論評 誰もが同じ地域で暮らす当事者であるということ
執筆形態
掲載誌名 福祉タイムスN 神奈川県社会福祉協議会発行
巻・号・頁 (No.604号),10-11頁
概要 本論は、福祉タイムズで1年間にわたって連載してきた当事者活動の展開を振り返りながら、今後の当事者活動の展望や課題について論じたものである。具体的には、まず当事者活動と近年の構造改革との関連を踏まえたうえで、当事者活動が展開してきた背景を考えると、それぞれの活動の共通課題が意識化されるとともに、新たしい障害者観の形成が見られたこと、そして今日ではさらに個別課題への意識化がみられ、従来の枠を超えた活動展開が見られること、その上でさらなる展開にあたっては皆が当事者意識を持つことの必要性を論じた。