タカオ テツヤ
TAKAO Tetsuya
高尾 哲也 所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
生活機構研究科 生活科学研究専攻
国際文化研究所 所属教員
生活機構研究科 生活機構学専攻
女性健康科学研究所 所属教員
現代ビジネス研究所 所属教員
職種
教授
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | hTAS2Rs発現性に係わる食品摂取因子の解析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本味と匂学会誌 |
巻・号・頁 | 16(3),419-422頁 |
著者・共著者 | 高尾哲也、岡田友佳、青木三恵子、熊谷日登美、小林香織、関口翔子、山本恵以、小池文彦、高尾恭一一 |
概要 | 関東在住の自覚的な味覚異常を示さない18-21才の女性を被験者とした。被験者よりSCREP法により舌組織を取得し、RT-PCR法によりhTAS2Rsの発現性を測定した。同時にFFQW65を用いて食物摂取頻度調査を行って1ヶ月間の食物摂取状況を把握し、hTAS2Rsの発現性と食物の摂取との関連性を解析した。hTAS2Rsの発現性と摂取した食事の内容を解析した結果、大豆の摂取はhTAS2R3, 4, 5,14,16,38,39の発現性との相関性が高い事が推察された。同様に、食肉(牛肉、豚肉、鶏肉)はhTAS2R39の発現性との相関性が高い事が推察された。本研究は2008年度科学研究費補助金および日本大学学術助成金により行った。 |