タカオ テツヤ    TAKAO Tetsuya
   高尾 哲也
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
現代ビジネス研究所 所属教員
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 その他
査読 査読あり
標題 糖摂取による血中成分の変化
執筆形態 共著
掲載誌名 精糖技術研究会誌
掲載区分国内
巻・号・頁 61,13-17頁
担当範囲 共同研究につき抽出不能
著者・共著者 高尾哲也, 小川睦美, 清水史子, 石井幸江, 黒田みさき, 志賀清吾, 木庭新治, 森田純仁, 中嶋克行, 高田明和
概要 本研究では,中高齢者群(50‐80歳)及び若者群(18‐24歳)の健常者を被験者として,グルコース及びスクロースを空腹時に摂取し,0‐120分の血糖値及びインスリン,0,120分の血中脂質,アミノ酸を測定した。被験者のBMIは中高齢者群で24.3±3.2kg/m2,若者群で22.2±3.3kg/m2であった。中高齢者群の空腹時血糖値は若者群に比べ有意に高かった。血中インスリン値に差は無かった。中高齢者群,若者群共にスクロース摂取はグルコース摂取に比べ血糖値および血中インスリン量の上昇は低くかった。糖摂取により,血中脂質類は変化しなかった。血中総アミノ酸量は糖摂取により低下した。本研究の一部は,NPO食と健康プロジェクト,昭和女子大学及び公益財団法人伊藤記念財団の助成により行った。