フフ バートル    HUHBATOR .
   フフバートル 呼和巴特爾
   所属
人間社会学部 現代教養学科
 
生活機構研究科 福祉社会研究専攻
 
国際文化研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/03
形態種別 大学・研究所等紀要
査読 査読あり
標題 モンゴル国の言語法と「現代モンゴル語文章語」--モンゴル国「国家公用語」定義用語についての分析--
執筆形態 単著
掲載誌名 東洋文化研究所紀要
掲載区分国内
出版社・発行元 東京大学東洋文化研究所
巻・号・頁 (第百七十三),59-87頁
概要 モンゴル国は1992年の憲法で初めてモンゴル語を「国家公用語」と定めた。そして2003年に「国家公用語関連法」を採択した。モンゴル語を「国家公用語」にし、言語法を定めた背景にはグローバル化によるモンゴル語の衰退があった。しかし、「国家公用語」の省略形としてのtöriin khel(国のことば)がモンゴルではtöriinの意味通りにlanguage of nation、language of government、さらに、language of the Imperial Courtと理解され、言語学の概念としてのnational languageと理解されなかった。そのため、この用語に対する批判などから「国家公用語関連法」は2015年に施行停止となり、それにかわる「モンゴル語関連法」が施行された。この法律では「国家公用語」がorchin tsagiin utga zohiolyn mongol khel (現代文学モンゴル語)と定義されたが、モンゴル語研究の視点からみてこの用語にはいくつかの疑問点があった。この論文ではそれについて分析した。