ウメガキ ケイゾウ    UMEGAKI Keizo
   梅垣 敬三
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
 
研究支援機器センター 所属教員
 
生活機構研究科 生活機構学専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 健康食品摂取と健康上の有害事象の因果関係を評価するためのアルゴリズムの提案
執筆形態 共著
掲載誌名 臨床薬理
掲載区分国内
巻・号・頁 40(4),163-168頁
著者・共著者 山田浩, 松本圭司, 清水雅之, 熊谷 翼, 渡邊祟之, 近都正幸, 朴美貞, 小菅和仁, 川上純一, 梅垣敬三
概要 健康食品摂取と有害事象の因果関係を評価するアルゴリズムを確立するため、医薬品の分野で使用されているNaranjoらの調査票と、Jonesの樹枝状アルゴリズムを基にそれぞれ改変アルゴリズム(N-A、J-A)を設計した。その信頼性の検討として、対象健康食品にイチョウ葉エキスを取り上げ、文献検索により有害事象を抽出して医師1名・薬剤師3名が因果関係評価を行った。抽出された有害事象は29例で、二元配置分散分析モデルを用いたN-A評価のTotal scoreによる評価者間信頼性係数は0.65であった。評価者間の一致率は76%、Schoutenによる多評価者間κ係数は0.27、一次・二次重み付きκ係数はそれぞれ0.30、0.36であった。J-Aでは情報不足のため評価不能が5文献あり、これらを除いた24文献での評価者間一致率は58%、多評価者間κ係数は0.26、一次・二次重み付きκ係数はそれぞれ0.35、0.49であった。現時点ではN-Aの方が、因果関係判定に相応しいと考えられた。