ウメガキ ケイゾウ    UMEGAKI Keizo
   梅垣 敬三
   所属
生活科学部 食安全マネジメント学科
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
   職種
教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 培養ヒメマツタケ(CJ-01株)子実体熱水抽出物質の神経伝達物質受容体,トランスポーター及び肝薬物代謝酵素に対する作用
執筆形態 共著
掲載誌名 和漢医薬学雑誌
掲載区分国内
巻・号・頁 20,221-229頁
著者・共著者 山田静雄, 夏目健太郎, 丸山修治, 平野和史, 隠岐知美, 木村良平, 江口文陽, 杉山朋美, 梅垣敬三, 渡辺泰雄
概要 標題の作用をin vitro実験とラットで検討した.CJ-01子実体熱水抽出液は,アドレナリン,ヒスタミン,アセチルコリン,甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン,セロトニン,カルシウム拮抗薬,セロトニントランスポーターの各受容体標識リガンドの特異的結合には顕著な影響を与えなかった.一方,[3H]NAMHAと[3H]nisoxetineの特異的結合に対しては濃度依存的に阻害作用を示したことから,本抽出液はヒスタミンH3受容体サブタイプに選択的に結合する物質を含んでいることが推測された.本抽出液をラットに5週間反復経口投与し,脳内H3受容体結合動態を調べたところ,[3H]NAMHA特異的結合Bmaxの著明な増加と[3H]pyrilamine特異的結合Bmaxの軽度な減少が認められた.反復投与による肝薬物代謝酵素への影響は少なく,むしろ肝機能に対して保護作用を示す可能性が示唆された。