アキヤマ クミコ    AKIYAMA Kumiko
   秋山 久美子
   所属
食健康科学部 食安全マネジメント学科
 
近代文化研究所 所属教員
 
女性健康科学研究所 所属教員
 
生活機構研究科 生活科学研究専攻
   職種
教授
発行・発表の年月 1982/10
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 おからの酵素処理による改質(Ⅱ)
執筆形態 共著
掲載誌名 生活科学紀要 学苑
出版社・発行元 昭和女子大学近代文化研究所
巻・号・頁 (No.514),30-39頁
著者・共著者 竹山恵美子、赤木真弓、大門久美子、岡本奨
概要 おからは、豆腐製造の副産物として産出される。以前は、家庭の食卓に登ることも多かったが、近年では消費量が減り、豚等の飼料として用いられている。しかし、その量も酪農が都心部から離れていくことによって、減少の傾向にある。産業廃棄物として廃棄されることの多くなったおからには、良質のたんぱく質が多量に残存している。そこで、おからに繊維分解酵素を働かせることによって、細胞壁を破壊し、残存しているたんぱく質・脂質を効率よく抽出できるようにした。