カラスダニ トモコ    KARASUDANI Tomoko
   烏谷 知子
   所属
人間文化学部 日本語日本文学科
 
文学研究科 日本文学専攻 博士前期課程
 
近代文化研究所 所属教員
   職種
教授
発行・発表の年月 2008/01
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 持統天皇の天武天皇挽歌-第160・161番歌の背景-
執筆形態 単著
掲載誌名 学苑 日本文学紀要
出版社・発行元 昭和女子大学近代文化研究所
巻・号・頁 (807号),17-30頁
概要 持統天皇が天武天皇に奉った二首の挽歌(万葉集巻2、160・161)をとりあげた。160に見られる「火」「福路」「雲」の語には、死後「向南山」で神仙になるために修行を行う天武帝を案じる持統天皇の心情があふれており、161には、修行の結果天仙の資格を得た天武帝が、「青雲」に乗って天の彼方の世界に飛翔した様が比喩的に歌われているとした。二首の歌には道教思想が表れ、天武・持統朝に成立した世界観が反映していることを考察した。